夏女、緋奈
我が『Avaloncity Stories』略してASのメインヒロイン2号である夏女、松永緋奈(Hina Astarte Matsunaga)の艶姿である。これは、当人の髪色や肌色に合わせた白黒コーディネートだ(いや、この衣装の元々の持ち主は日焼け肌のお人形だったのだが)。トップスはホルターネックで、ご覧の通りリボン結び。これならば、ある程度胸が大きなお人形にも着せられる。
まあ、このフリル盛りだくさんのデザインならば、さほど胸が大きくないお人形でも「盛れる」のだが(失敬)。ちなみに、緋奈に使っているオビツノーマルボディは、そこそこ胸が大きい。そういえば、今年の秋辺りに、オビツさんが新しい1/6男性型素体を発売予定らしいが、ぜひとも私の新作キャラクタードールに使わせていただきたい。ペットワークスの「六分の一男子図鑑」のエイトとナインの素体もほしいな。
しかし、現時点では新たにキャラクタードールを作るよりも、既製のキャラクタードール(自作小説の登場人物たち)のプロフィール作成を優先したい。それらが全部完成したら、当ブログやメインサイトに掲載する。
このトップスは、ジェニーフレンドたまきの衣装だった。昔のグラフィック社のドーリィドーリィ誌で紹介されていた商品の写真を見て、衣装のデザインに惚れ込んだのだが、当時の私はこのたまきドールを入手出来なかった。しかし、後にメルカリかヤフオクのどちらかで購入出来て幸運だった(当時の日記を確認しようとしたが、自分自身の猛烈な悪筆ぶりに閉口してあきらめた。情けない)。
他のアイテムは、ボークスの1/6ドルフィーの付属品などだ。下がミニスカートやホットパンツではなく、かぼちゃパンツなのがかわいい。フリル盛りだくさんのトップスには釣り合うだろう。あとは、白のニーハイソックスもいいね。
夏らしくない色白の肌だが、緋奈とAS第一部のアスターティは、自身の髪や肌などの色を自由自在に変えられる。それは、自己再生能力の延長である。それで唇や爪などの色をも変えられるので、普通の人間のようには化粧品を必要としない。しかも、体臭のコントロールも出来るし、フローラル系やその他諸々の良い匂いを出せる。うらやましい能力だね。
他にも色々と「仙女」の名にふさわしい能力を持つ緋奈だが、彼女についての詳しい説明は、いつかは当ブログに書くだろう。もちろん、緋奈の永遠のパートナーである果心居士ことカシン・フォースタスや「もう一人の男」についても、いずれは語るつもりだ。
この黄色いショルダーバッグは、ボークスの商品(「Who's That Girl ?」並びにその男性版のどちらかのアイテムだったハズだ)。ゴツいブーツはアマゾンで購入したものだが、立たせ方次第では自立可能の安定感がある。
『タイタニック』ではありません。名前が「ひな」だけに、鳥に例えるなら、タンチョウヅルか白鳥だろう。そもそも、緋奈のモデルの一人は『マルドゥック・スクランブル』のバロット(ルーン・フェニックス)だし、「鳥」のイメージは確かにある。他に緋奈のモデルと呼べるのは『ファイブスター物語』のメル・リンスだが、可憐な容姿と超人的な戦闘能力の組み合わせが彼女たちの共通点だ。
喉元に見えるネックレスは、楽天市場で購入した星型飾りを使ったもの。その飾りを通すチェーンは、近所の百円ショップで購入した。腰のチェーンベルト2本は、ボークス「Who's That Girl ?」のアイテム(多分)と、プーリップ「オプティカル・アリス」の付属品だ。
基本的に「コスプレ」と「ファッション」はそれぞれ別物だけど、ある種のファッションは部外者にとってはコスプレめいたものだったりする。特にロリータ・ファッションがその典型例だけど、今の日本社会の不況ぶりからして、その方面を扱うファッション誌の休刊はやむを得ないだろう。そもそも、あの方面のファッションはアイテムの値段が高めだからね、経済的理由で泣く泣くロリータ・ファッションを「卒業」した人も少なからずいるのかもしれない。
やはり、消費税を廃止した方が景気が良くなると思うね。最低でも、5%に戻すべき。戦時中みたいな「贅沢は敵だ」なんてクソ喰らえ、「贅沢は素敵だ」と言える豊かで平和な世の中を望む。
最後に直立不動。かぼちゃパンツをはかせて大正解。このトップスは、ワンピースにしてはあまりにも丈が短過ぎる。
【David Lee Roth - Hina】
やはり、緋奈のテーマ曲はこれだろう。ハワイの月の女神、ヒナ。
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