オリンピックに愛はあるのか!?
今日はオリンピックの話題と洒落こもうじゃないか。
オリンピックが近いらしい。正確な日程はわからないが、とにかくオリンピックである。いつものごとくテレビが売れて世間はお祭り気分のようだ。
しかし根強い反対派もいるようだ。保守言論人はそれを反日と結びつけて攻撃しているらしい。
保守派の言い分は、日本の誇り、来年開催の中国に負けたくない、コロナに対する勝利宣言。選手への気遣い。
といったところだろうか。
ちなみに陰謀論的な見方では、来年の中国オリンピックを中止させないために日本が中国のために開催を強行しようとしている、というものもある。
それは置いといても、そもそもオリンピックといっても人間が主催する事なので当然経済活動の利潤が付いて回る。
政権と仲の良い竹中平蔵の派遣会社パソナはオリンピックと独占契約?を結んでいてスタッフを派遣することが決まっているようだ。 他にもオリンピック本部の放映権料というものもあるらしい。
国によっては金メダルを取った選手は大金がもらえるというのもあるようだ。
ようするに、お金なのである。
あとは意地とか、夢とか、約束とか、いろいろあるだろうが。
その夢だってやはり華やかな舞台だからこそ憧れるのだろう。
それを悪いとは言わないが、ウイルスの危機と呼ばれている今現在強行する理由があるだろうか?そこまでしてオリンピックがやりたいだろうか?
俺はひねくれものだから愛がないなあと思うのだ。
今は大変な時期ですからやめましょうか、もう少し様子を見ますか、では中国さんもそういうことでよろしく。
みたいな、そういうことが言えない空気というものが上部組織にはあるのだろう。
よく考えればスポーツ競技そのものが弱肉強食の世界である。スポーツ観戦をしていると自分も強くなったと錯覚しがちなので、そこは少し距離を置いて応援するくらいがちょうどいいのかもしれない。
まあともかく、この時期に世界中からウイルスを招き入れることが本当に必要なのだろうか?と何の利害関係もない庶民は思うのである。
余談になるが、月刊ウイルの元執筆者である深田萌絵氏によると言論人は裏で営利団体などからお金をもらって記事を書いているようだ。そこも注意したほがいいだろう。
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