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自分の内的な基準を作るには〜北海道リトリートレポ③

続きです

リトリート2日目の朝食から。昨夜もお腹いっぱいいただいたので、ほとんど入らず……。
とはいえ豪華な朝ごはんでした。


魚三種とか、だし巻き卵とか嬉しいよね
こういうところに北海道を感じる(笑)

ラウンジでは水出しコーヒーをいただきました。普通の温かいコーヒーもあります。

緑がまぶしくて、本当に癒されます


宿を出てここで大阪からお一人合流し、支笏湖へ向かいます。

支笏湖からの風をあびているだけで、カラダから乱れが抜けるのを感じます……
右の山肌からエネルギーが降りてきているのを感じつつ……
支笏湖アーシング。エビや魚が近くまで来てくれました。
一気にカラダが楽になります〜
みんないい笑顔!

ここから、今日は車で今回のメインスポットの一つ、神仙沼へ向かいますが……

「お昼はどうしようか?」というところから
羊蹄山からの湧水で作るお豆腐をおやつに買おうという話になり……

ここは近くに水が湧いているので、ここで水も汲んでいきます。
確かに名前に偽りなし! すごい豆腐でした。めっちゃ美味しい!!
車から羊蹄山を眺めつつ……
ソフトクリームを注入しておく(笑)


ラベンダーの美しい季節です


そして神仙沼へ。
ここは、雪が深くなると来れないので今の時期に訪れています。

整備されているのでスニーカーで十分歩きやすいです。


2,30分ほど登りくだりの遊歩道を歩くと平原が見えてきます。

このお写真の左右でもエネルギーの強弱を感じられますね。

ぐーーっとカラダとアタマの乱れが抜けて、全身が軽くなります。
「ここはエネルギーがわかります!」という方、「未来につながる場所」なんていう素敵な表現をしてくださった方も。


もうトンボが。
みんなでここまで来られてよかったです。


アタマとカラダが一気に良い状態になると
自分の中の思考のずれやおかしさに、気づきやすくなります。


内的な基準を作るには、
自分の中のズレや乱れをまず一掃して「良い状態を識る」必要があります。
それはまるで、長い間重い荷物を背負っている人に
「重荷の存在を気づかせるために、その荷物を下ろしてもらう必要がある」のと同じことです。

それには「良い状態がある場所」に行き、全身穂を整えるのが手っ取り早いんですね。
そのなかで自分の好き嫌いを感じていくといい。
それが本当のあなたの内的な基準になります。


すると物事の判断が一瞬でできるようになり、悩むということがなくなる。
なぜならば、「良い状態を識っている」から。


今日から三日間はここウィンザーホテル洞爺に宿泊します。

ギンザベルエトワール創業者の岡本憲将さんが
ここのエネルギーを気に入っていたと伺い、一度きてみたかったのですが、確かに!

ロビーにいるだけでもかなり整う!
私たちの後ろからは噴火湾の、前からは洞爺湖のエネルギーが上がってくるので、
ちょうどロビーの後ろのお花あたりでエネルギーがぶつかるみたいですね。


みなさん全員に指圧をして、カラダを整え、温泉に行ってもらいました。



お夕食はギリガンズアイランドでフレンチをいただきました。


赤ちゃん連れでご参加くださった方も。
みんなでここに来られてとても嬉しいです。
美しいテーブルセッティング。
トウモロコシのアイスから始まります。
フルーツトマトのファルシ。中は甘エビのクリーム
あわびの塩蒸しも。
北海道産ヒラメのポワレ
黒毛和牛のロティ
スペシャルデザート
20時なのに、こんなに明るいんです。
星はちらほら見えましたが、何よりもこんなに明るいことに驚きました。
ホテルの電気を暗くしたら、小さく洞爺湖の花火が見えました。

この後も、みんなで感じたことなどを話し合って夜が更けていきました。

こうしてみると、ものすごく盛りだくさんな一日でしたが
こんなに動けているのは、やはりエネルギーの良い場所だからでしょうか……。

古来から神道では「人は土地に『生えている』もの」と捉えるため
土地を整えるということを重要視してきました。
(地鎮祭とかね)
それがなぜかを、実感しました。土地のエネルギーの良さってこんなに影響するんだなあ。

自分が整う場所が「わかる」。
そこで自分を振り返るということが、いかに重要か?を改めて実感したのでした。


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