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主に育児、珍道中日記です。因果があると感じたら、読んでみて下さい。どこかに希望のかけらを見つけられることを祈っています。
優しい気持ちで目覚める、幸せな日々をおくるために。
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#日記

ノスタルジックな空間

北海道を離れて1ヶ月しか経ってないのに、 なぜかもう千歳空港が懐かしく感じた。 24時間営業の本を読めるカフェはホテルにもなっていて、 それもまた久しぶりの『深夜特急』が目に入った。 時間もお金も自由に手に入ったら、 今の仕事を続けていますか? インドで一般の日本人や外国人が 時間もお金も臨時的にでも自由に使って過ごしていた時代 朝目覚めたらうつろな目、何をするにももう飽きてしまい生気がない。 ここにいてはいけないと直感でインドを離れた主人公 時間とお金があっても志を失

不登校からの脱出

2月、普通に通っていると思っていた学校にまた行けなくなった。コロナ騒動でまた学校が2日閉鎖になり、少しでも風邪症状があったら何を言われるかわからない嫌がられるかもしれないと10日も休んでもうそこから行けなくなってしまった。誰よりもたくさん休んで、次に学校言ったら何言われるかわからない、怖くて行けない。3学期、結局数日しか通えなかった。そんなとき、仕事の同僚から息子たちへアドバイスをいただいた。褒め続けたところで子供の自己肯定感は上がりきらないと。 学校で多少何かあっても行け

子どもが初めて作ったお弁当

「何を作っても文句言われるから、何も作りたくなくなる。」そういうお母さんの気持ち、僕はわかるよ。僕だって、何をしても怒られてばかりだもん。「お母さんは僕と一緒だね。」と笑顔で言う。心がつぶされそうになりながらも私も笑顔で「そうだね。」と返す。明日、息子はでかける予定にしているようで、でかけた先でお腹がすいたら食べるのだそうだ。思い通りにいかないからと他人のせいにして、愚痴る。それは未熟な子どもと同じ。毎日笑顔でいられたらと思いつつ、それも毎朝からすでに叶っていないのだが、それ

食べ物の好き嫌いは・・・

次男はサツマイモが大嫌いだ。どうしてかは本人もよくわからない。サツマイモとよく似ているのか、かぼちゃもダメらしい。みかんは好きだが、オレンジピールとしてお菓子に入ってしまったら食べられないものになってしまう。よく遊びに行っていた国立公園内の畑でサツマイモを掘らせてもらったのを思い出す。学校でよく嫌いなものを育てるところから始めると食べられるようになるという食育的な活動もあるようだが。家の畑でもサツマイモを植えるのは楽しくやっていて、収穫も楽しくやれるが、楽しく食べることができ

水行、やり続けて5ヶ月目

昨年8月15日から水行を始めた。はじめは、洗面器に冷水をためて、手おけでぶっかけていた。が、3ヶ月後そのやり方が間違っていたということを知り、それから大きな水色のタライ(37L)に水をため洗面器でバシャバシャとかけることに。左から始めて1回目、右に2回目、と続けて右に40回目で終了。1回目が一番勇気がいるのだが、かけはじめたら数だけに集中して浴びせ続け、あっという間に終わる。北海道の冬の水は刺さるように痛い、終わった後、どこから出るのか「よぉおっっつしゃぁ〜!!」という気合の

薪ストーブはよかったな・・・

数ある著名人は寒い地方出身の人が多い。なぜか、それは火を見ていたからなのだそうな。火を見るということが人間の脳の発達(記憶力というより知恵の分野だと思われるが)を促進させるらしいが、都会に出たら火をみることが少なくなり鈍ってしまって落ちぶれるという結末がまた多いのだとか。今は人の手に渡ってしまった我が家でも、薪ストーブを導入した。家の中で薪ストーブは冬の主役となりうる。散歩に行く度に小枝を拾い集める。 薪代はバカにならないため、国有林であったとしても、伐採されて放置されてい

ファリア(兄弟愛)

愛には3種類あるという。アガペ(無償の愛:母子)、エロス(男女の愛)そして、ファリア(友、兄弟の愛)。親となった人、そうでない人、人として生きるなら、正しい人へと導く役目を担っている。そう、人の中にある愛を育んでいくこと。 3歳から6歳は、積極性や罪責感から目的意識が育つ時期。家族の中で自分だけできない!という状況に置かれ、甘えまくってわがままし放題。それは当たり前のことであったのに、どうして?とよくぶつかってしまっていたものだ。甘やかしすぎだともよく言われたものだ。そんな

お父さんとの思い出

長男が6歳、次男が4歳の時、離婚することになった。新築の家を建てて6年目のことであった。

二人抱っこよ、いつまで

1歳半離れた兄弟、二人抱っこは弟が生まれた時から歩き始めるまで、ではなく、「抱っこー!」がなくなるまで続くのである。

ピンクがいいみたい

さて、シュタイナー学校の子ども園の壁やカーテンには淡いピンク色が使われている。家でも子どもが寝る部屋のカーテンは綿のピンク色を使って、日が当たると部屋全体がピンクっぽくなるような感じでした。

お月さまをみてごらん、

ある日、幼稚園で知り合った家族9組くらいでキャンプへ行った。覚えているのは、夜中に長男が泣きすぎて、外へ連れ出して月の光の下、小さな川辺で抱っこしながら2時間ほどを過ごした。お月さまをみてごらん、

雨、大歓迎。困難、大感謝。

子どもは、とにかく水が大好きだ。森のようちえんに通っていた時、兄を迎えに行く度に、弟はとにかく水たまりをみつけては、遊ぶ、遊ぶ。

集団になじめるって、いいなって

こども園に入る前、保育園に通ってない母子は自由に児童館を利用してもいい。時には楽しそうなイベントがあり、お子様たちが大勢入っていると長男はドアから入ろうとしません。楽しそうに歌ったり踊ったりしている子供たちをただやせ我慢の笑顔で見つめている。ちょっと頑張らせたらアウト。泣いて、暴れて、目立って終了。二度と一緒に来るか!となる。

離れていても大丈夫?

乳児期といわれる0歳から1歳まで、子供にとってよい音楽、例えばモーツァルトやショパン、を聞かせることよりも、もっと重要なことがあるとしたら、それは母の精神状態だという。母の精神状態が良好であるためには、父の精神状態が大切であるという。