学園祭訪問

こないだ、とある大学の学園祭に行った。

学園祭に行くのはコロナちょい前からの趣味なのだが、コロナ禍に入ってからこの趣味から少し遠ざかっていた。
行動制限があった頃は、入場制限とか、オンライン開催とか、各大学のコロナ対策があったようだ。
でも、実際に行ってみるのが楽しいんで、行動制限中はこの趣味から自然と遠ざかってしまっていた。
だが、今年は行動制限も緩和されてるし、行ってみようかと思ったのだ。

が、今年は夏が暑かったし、残暑がずーっと残った年なのでその間にボーッとしてしまい、気がついたら学園祭シーズンになってたのに、行く計画をろくに立てていなかったという残念な状況になった。
でもその時点から、どっかには行こうと決意できて、行ったので、それは良かった。
来年は暑くても情報収集はしていきたい。

今年はとある美大を訪れた。
入り口からちょっと入ったところでパンフレットを買った。そこに書いてある情報を見ながら、校内の展示場所を廻った。
各展示場所でさまざまな作品を鑑賞。毎年来ているような気分になったが、実際はおそらく3年ぶりだと思う。

今年ともなると、美大生も21世紀生まれの人がほとんどなのだろう。そういう世代の人たちが自分たちの感覚とか経験も踏まえて、芸術に取り組んでいるのだろう。
そう考えると、まぁ自分と違った点も多々あるのだろうが、理解できないということもないだろうと思って、その人たちの芸術も鑑賞していきたい。

各展示場所に置かれた、美大生たちの名刺を今年もいくつかもらった。気が向いたらそこに書かれたSNSのアカウントなど見てみたいと思うからだ。
これもコレクションみたいになってる。

今年は厳選したから美大にしか行かなかったが、来年はまた色々な大学に行ってみたい。

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