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【ピアノ日記】1ヶ月小品チャレンジ⭐︎2024年6月・チャイコフスキー『四季』より「1月 炉ばたにて」

前回の投稿で、バッハの三声を練習していると書いたのだが、たまたま練習したのがランキング表(by西野先生)によると割と簡単な曲だったためか、意外にも早く譜読みができたと感じた。
こんなにすぐに三声が弾けるようになったなら(音楽的かどうかは別として!)、今まで後回しにしてきた小品たちも、思ったより少ない労力でイケるんじゃないか?!

私は普段練習しているのがアンサンブルやソロの一年ぐらいかけて準備する大曲が多くて、もっと小品も弾いていきたいのに…、というのが常日頃からのジレンマだったのです。
死ぬまでに弾きたい小品はたくさんあるし、小品のレパートリーが多いとちょっとした弾き合い会などで演奏して楽しめるし。

そこで考えたことは…。
1ヶ月につき一曲、メインでやってる曲の合間に小品を練習して、月末に必ず、できたところまででいいから動画にして残すという私的チャレンジをしてみては?
これだと単純計算で、一年に12曲レパートリーが増えることになるよ!✨(ワクワクキラキラ)←そううまく行くんかいな!?

そして、一応の譜読み〜自分的な仕上げまで終わらせておいて、あとは人前で弾く機会の前にレッスンで先生に見ていただいてブラッシュアップすれば、効率もよい。
我ながらいい思い付き👏

というわけで、今月は長年ずーっとずーっと弾きたいと思いつつ、目先の本番にかまけて後回しにしてきた、チャイコフスキーの『四季』より「1月 炉ばたにて」に取り組むことにした。
一応自分の中で厳密にやろうと思って、本当にジャスト6月いっぴ(1日)から譜読みを始めました!

1ヶ月のなんとなくのプランは、

1週目:譜読み
2〜3週目:部分練習&テンポ上げる
4週目:録音しながら修正〜仕上げ

です。

そして今日、月末30日。ここまでの成果を動画に撮り(出来はともかく😆)、今月の小品チャレンジは終了ということにします。

この私的チャレンジのことを考えると、ウキウキしてくるよ。
チャイコフスキーの四季からは他の曲も弾きたいし、シューマンの幻想小曲集や森の情景、ブラームスの小品、、、
今までに練習した曲ですっかり弾けなくなっているものを、集中的にやり直すのでもよいな。
弾きたい小品はまだまだ無限にあるので、今後の人生に楽しみが増えた感じで嬉しい✨
明日から7月。来月は何を練習しようかな😄

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