【ピアノ日記】2024年10月の小品「夕べに」（シューマン）

11月になってしまった。
自分の中で恒例にしている、月に一曲小品を練習する試み。10月はシューマンの幻想小曲集より「夕べに」を練習しました。
しかし先月は忙しくてこちらがあまり練習できず、あまりのできてなさに自分に甘く一ヶ月スキップしようかと思ったぐらい😂

というのも、10月中に発表会が2回もあったのです。そのうち2回目はin沖縄。沖縄在住の友人が、嬉しいことに発表会を企画してくれたのです。当然後ろに旅行をくっつけて、遊んで帰りましたともっ。
1回目の東京と沖縄とで少しずつ曲を変えたので、練習する曲が多く、なかなか「夕べに」を練習する時間が取れず💧
でもまあ別に遊びなんだからいいか、と気を取り直し、微妙な出来ですが録画しました。
音もちょいちょい間違ってるし、ペダリングも上手くいってない、かろうじて弾いた感満載💧いつかきちんともう一度やりたいです。

この曲も、聞いた感じはそんなに難しくなさそうなのに、譜面を見ただけで「うっ」となる謎の譜割り。
フラット（or転調してシャープ）もてんこ盛り。
手も交差しまくり。
シューマンさんのピアノはほんとトリッキーで侮れないよ。。
こういう曲を暗譜で人前で弾くのは、かなりリスクがありそう。でも、大好きな曲なんだなー。
同曲集の「飛翔」も弾いてみたくて、いつか2曲続けて人前で演奏できたらいいな？

この曲、弾いてると右手と左手が交差するので、必ず両手が触れ合うタイミングがあるんですよ。
ピアノ弾いてる時に自分の両手同士が触れると、なんか気持ち悪くないですか？
私はなんか違和感あってそわそわする。「ひゃっ。触っちゃった」みたいな。
自分の手なのにねぇ。ピアノ弾いてる時は手は触れないのが普通だと思ってるからなのかねぇ。
そんなことを思いながら練習した「夕べに」でした。

さてしばらく忙しいのは続きそうですが、11月も頑張って何かもう一曲増やそーっと。