野音起業フェス ライトニングトーク2に登壇しました!
はじめに
こんにちは!
「人と組織の変化に貢献する」
をビジョンに掲げ、IT教育/開発を中心に株式会社アウトバーンを経営している森山広大と申します!
※自己紹介記事はこちら
今回はご縁をいただき、
「5月30日(木)「野音起業フェス」ライトニングトーク2」というイベントに登壇しました!
明日使える世界を変えるショートプレゼン大会ということで、株式会社アウトバーン初のピッチとして入念に準備を進めて参加しました!
登壇テーマ
アウトバーンのテーマである「教育」を軸に、
「ダニング=クルーガー効果を用いて、現場で活躍する人を輩出する方法」というお題でお話をさせていただきました!
ダニングクルーガー効果と教育
物事を学び実践しようとした際に、
はじめは「いけるかも!」と思っても(馬鹿の山)、いずれ壁にぶち当たり自信をなくしてしまう(絶望の谷)ことがあります。
そこを乗り越えると健全に能力に比例して自信がついていきますが、ここで辞めてしまうと挫折をしてしまいます。
この絶望の谷を超え、自走できる状態になることが「教育」の役目と考えています!
アウトバーンのビジョン
株式会社アウトバーンのビジョンは
「人と組織の変化に貢献する」
です。
スキルを身につけることで技術力は上がりますが、
実際にチームで仕事をするには、コミュニケーション能力や折衝能力などの人間力が必要になります。
そしてチーム全体で目指す目的を分解したものが目標であり、
技術力と人間力どちらも磨くことで、目標達成をし現場で活躍できる人になれると考えています。
アウトバーンの事業内容
現在はBtoBを中心に、「企業向けIT研修」「受託開発」を行なっています。
企業研修は、未経験や若手の方を中心に行なっています。
まずはINPUTで全員ができるようになることを目指し、
「自分もできるかも!」とまずは感じていただきます。
そしてOUTPUT の場を持つことで、手を動かして壁にぶつかる経験をします。あくまで私たちはそのサポート・伴走を行い、受講生の方自身が答えを導ける環境を作っています。
その体験を通じて「絶望の谷」を越え、現場で活躍できる方を輩出します。
今後の展望
BtoBからBtoCに市場を広げ、
未経験の方でも学び実践し、現場で活躍できる方を輩出する環境を作ります。INPUT・OUTPUTの後に、アウトバーンとして受託した案件を受講生が実際に取り組みます。実際の現場で壁にぶつかって成長していくことを繰り返すことで、現場で活きる力を身につけます。
そして実際に転職や独立するスター人材を輩出し、次世代の育成をする流れを作ります。
それにより、現場で活躍できる人を輩出し続けられる仕組みを作ります。
最後に
株式会社アウトバーンは、
・一歩目を踏み出したい方
・壁を乗り越えたい方
の伴走者として、これからも共に成長し続けます!
登壇してみて
めちゃくちゃ緊張しましたが、コメンテーターの方々や会場の方々が温かく聞いてくださいました!
その後のネットワーキングで、プレゼンについてもフィードバックを受けられました!
これからも想いを伝える場に立ち続けます!
おまけ
原稿を作ったのでそのまま貼ります↓↓
みなさんこんにちは!
株式会社アウトバーン代表の森山広大です。
本日は「ダニング=クルーガー効果を用いて、現場で活躍できる人を輩出する方法」についてお話しさせていただきます。
皆様は、「ダニング=クルーガー効果」についてご存知でしょうか?
これは、
・知識やスキルが不足している人ほど自分の能力を過大評価し、
・逆に専門的な知識やスキルを持つ人は自分の能力を過小評価する傾向がある現象です。
グラフで表すと、横軸に「知識や能力」、縦軸に「自信」を取ったとき、知識が少し増えると自信が急上昇する「馬鹿の山」に到達します。
例えば、中学校で英語を習い始めたとき、クラス全員が「Hello!How are you?」と話していた経験はないでしょうか?
しかし、さらに学ぶと自分の無知に気づき「絶望の谷」に落ち込みます。 英語で言えば、現在完了形、仮定法などで難しさを感じる人も多いかと思います。
※ちなみに私はアメリカの血が入っているのですが、苦手教科は英語です笑
この谷を乗り越えれば、スキルと自信が比例して上がる「啓蒙の坂」を経て「継続の大地」に至ります。
私たちは、この「絶望の谷」を抜け、「啓蒙の坂」に入り、自走して成長できる人が現場で活躍すると確信しています。
そして、この谷を越えるために伴走するのが、教育の役割と考えています。
株式会社アウトバーンのビジョンは、
「技術力と人間力を磨き、目標達成し続ける人を輩出する」
ことです。
技術力はスキルの習得で高められますが、
チームで実際に仕事をするためにはコミュニケーション能力や折衝能力など人間力も必要です。
両方を磨くことで、チームで目標を達成し現場で活躍できる人材を育成します。
現在私たちは、 BtoBを中心に「企業向け研修」と「受託開発」を行っています。
企業向け研修では、未経験者や若手を対象に 丁寧なINPUTを行い、
全員が理解できるようにしています。
まずは「私もできるかも!」という自信を高め、
馬鹿の山を登ることに注力しています。
この自信が、その後壁にぶつかったときに乗り越える力になります。
そしてINPUTだけでなく「実践的OUTPUT」の時間も設けています。
これはチームでプロダクトを作ったり、
データ分析などのアウトプット行うことです。
アウトプットをして受講生が壁にぶつかった際は、
手取り足取り教えるのではなく、考えるヒントを出したり、課題を分解して伴走し、 受講生自ら答えを出せるようにサポートをしています。
これにより、絶望の谷を超えられるようになります。
今後の展望は、BtoBからBtoCへ市場を広げ、未経験者でも成長できる環境を作ります。 INPUT・OUTPUTの後に、受託開発を実際にチームを組んで行い、 壁にぶつかりながら成長する仕組みを作ります!
その後卒業生が次の世代を育成する流れを組み、 より多くの現場で活躍し続ける人を輩出するコミュニティを築きます。 アウトバーンは、一歩目を踏み出す方、壁を乗り越え成長する方の伴走者として、これからも共に成長し続けます。 ご清聴ありがとうございました。