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オーストラリア、SIM購入せずに公衆電話で生き抜けるか⁉︎

まず初めに、Telstra社のみなさん、ありがとうございます🇦🇺

これまで多くの旅人を受け入れてきた実績なのか、オーストラリアでは旅がしやすいと感じることが多くあります。その中でもわたしのお気に入りはTelstraの公衆電話。

🦘Telstraの公衆電話は国内通話無料!現地で使えるスマホがなくても電話ができるの本当に助かりました!
🦘Telstraの公衆電話のそばに行けば、Wi-Fiが使える!Sydneyでたいへんお世話になりました。
🦘💦2023年9月、QueenslandのAthertonの公衆電話を使おうとしたところ、受話器全体にべっとりと白いクリーム状の何かが…!必死に探し回っていた末に見つけた公衆電話だったため、気づかずに受話器を握ってしまい、右手が…。顔面と耳は無事であったことが幸いか…。卑猥なことを考えてしまった自分は恥ずかしいけれど、白いクリーム状の何かは、食べ物でした。すぐそばに容器が落ちていた。落ちているものが?あのゴム製品だったらと考えるとおぞましや…。オーストラリアのイタズラって、誰が何故それをしようと思ったのか謎すぎることが時折あります。


さて、やっと本題へ。Wi-Fiサバイバルの話。

オーストラリアに留学した2011年も、カナダでワーホリした2012年も、「SIMフリーのスマホに海外SIMを入れる」という概念が自分にはまだなかったので、Nokiaのガラケーにそこそこのお金を払って節約しながらケータイを使っていた記憶があります。実際2012年ごろにはスマホは十分普及していたと思うので、自分がロウテクだったのかも。

で。その影響もあり、海外滞在といえば、「SIMは購入せずにWi-Fiで頑張って生き抜く」という癖がついてしまっている、わたし。

今回のオーストラリア旅行も、居住先が安定するまではSIMは購入せずに、いつもの調子で乗り切るつもりでした。

が!初日から宿のWi-Fiが繋がらずパニック!笑

幸い、Telstraの公衆電話がWi-Fiを放ってくれていることを知っていたので、宿の近くの公衆電話に駆け込みました…。
さらに幸い、最初の滞在先がSydneyだったので、そこらじゅうに公衆電話があり、公衆電話を渡り歩くことで最初の2日間をサバイブしました。

こうやって公衆電話のそばでスマホをイジイジしている人が自分以外にはいなかったのだけれど、みんなどうしてるのかな…とちょっと疑問。

で。Telstraの公衆電話のWi-Fi使ってわたしはしたことのひとつが、「宿にWi-Fiなんとかして」って訴えるメッセージを送ること。

I don’t have an Australian SIM card, and Wi-Fi is crucial for me. と。
ホント、生命線、ライフラインなんですよ!って。笑

宿の人も
I can understand where you are coming from, and I apologize for the inconvenience that it may have caused you.
とわたしの気持ちに寄り添ってくれました。ネットも無事繋がるようその日のうちに直してくれました。

そしてもうひとつ!この宿はGOKIというアプリで鍵の管理をしていて、アプリやBluetooth機能を使って非接触で解錠するシステムだったため、Wi-Fiも4Gも、ましてや5Gも使えないわたしは、チェックイン時に自らドアを開けることができなかったのであります。

ホント、crucialですよ!

その数日後、とうとうわたしはSIMカードを購入することにするのですが、その際も色々大変で…🥲

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