不動産の仕事に携り、いろんな物件を見ていると、ずっと売れ残っている物件というのは、けっこうな数があります。 立地条件により、何をしても売れない物件というのは一定数存在するのも事実ですが、ある程度手を加えることで、売れる物件もいくつかあったりします。 そこで、今回はなかなか売れない物件に対し、どのように手を加えるのが効果的か、いくつか紹介したいと思います。
不動産を売るときに不動産業者との間で締結する媒介契約。 前回の記事では、その媒介契約には3種類あり、それぞれの内容と特徴を紹介しました。 では、実際媒介契約を締結するに当たって、どのタイプを選べば良いのでしょうか？ 今回は、3つの媒介契約の中身をもう少し深く掘り下げ、「売主側にとってどれが1番得なのか」をテーマに紹介していきたいと思います。
不動産を「売るとき」「買うとき」「貸すとき」「借りるとき」ほぼ必ずと言っていいほど、不動産業者と関わります。 売る場合と買う場合とで不動産業者との関わり方も変わってくるわけですが、今回は売る側と貸す側とで登場する「媒介契約」について紹介したいと思います。 皆さんも不動産屋さんを目にしたときに、不動産情報のチラシを見たことはないでしょうか？
家を売却しようとするとき、自分の家が一体どれくらいの価値があるのか、自分で把握するのは難しいと思います。 実際に、査定に出してみて、思ったより査定額がよかった人もいれば、全然値がつかなかった人など様々です。 では、家、土地などの不動産の価格は、どのように決まっているのでしょうか？ 不動産の価格というのは、基本的に建物の価格とその建物が立っている土地の価格の2種類で構成されています。 今回は、この2つのうち、建物の価格について解説していきたいと思います。
初めまして！ 私は兵庫県で不動産の仕事をしている【takuken】と申します。 noteを始めるに当たって簡単にプロフィールを綴っていこうと思います。 生まれも育ちも兵庫県。トップ画像は私の地元の街の画像です。高校卒業後、大学受験につまずき、地元関西の大学に進学できず(泣)、下関市立大学へ(結果遠方での一人暮らしは良い経験になりました)。卒業後は、某自動車メーカーのレンタカー会社へ就職。約6年勤めた後に、現在の不動産会社に就職。 私のざっくりとしたプロフィールはこんな
家や土地を売却しようとするとき、その不動産について一体どれくらいの価値があるのか、自分で把握することは難しいと思います。 今回は、土地の価値の決め方について解説していきたいと思います。 取引事例比較法を用いる方法 土地というものは、建物のように誰かによって建てられたものではないため、1つの土地だけに焦点をあてて価値を決めることは難しい不動産です。 よって、近隣の土地がいったいいくらで取引されているのか、という情報をもとに価値を決定する方法が主流です。 それが、取引事
