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つぶやき まとめ 2020年9月

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noteでのつぶやきをまとめました。
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[相手の存在] 子ども達の会話から遊びの中で相手の存在をどう意識しているかを考える。 子ども達のボール遊びでは「自分とボール」だけの世界から始まり成長の中で「自分とボールと相手」そして「自分とボールと相手と仲間」と広がる。 その成長に合わせた関わり方を大切にしないといけない。

[考えて動く] たまには漫画からの話 「GIANT KILLING:講談社刊:2巻」 指示されてるほうが楽なんだ 楽も続けば怠慢になる 「指示待ち」の子ども達は「指示に従えば怒られない」や「指示に従って失敗したら[言われたからやっただけ]」と自己責任がない中で活動している。

[最適解] 子ども達の活動の中で正解を必死に探すより目の前で起こっている現象がより良くなる最適解を探す。 正解だけを探すと正解以外は全て間違いとなり杓子定規の行動だけになり、そこから金太郎飴の様に個性が消された活動になってしまう。 だからこそ最適解を見つけ行動に幅を持たせる。

[回収する] 物語を作成する中で「伏線を引いて、最終的に回収する」方法がある。 トレーニングも同様で試合で想定される現象を分析しトレーニングで繋げる。繋げるには各選手の体力や技術力、判断力などの個人スキルとチームの状況を踏まえ分析してゲームへ繋げる用に逆算してトレーニングを組む。

[夢中になる] 同じ志を持った仲間が集まると夢中になって時間が経つのが早い。最初は互いに恥ずかしがりぎこちない打ち解けると互いが良さを理解し動き始める。その瞬間から他人から仲間になる。仲間になって向かう目標が一致すると夢中になるスイッチが入り相乗効果で成長するスピードが上がる。

[柱] 子ども達に関わる時に必要な事の中のひとつに[ブレない意志]がある。 その[ブレない意志]を貫く事が出来るコーチが、自分の考える結果を生み出す事が出来る。 「この位は許そう」や「今は勝っているから良いや」の些細な事からブレ始める。そのブレを子ども達は感じ取り見逃さない。

[ターニングポイント] 頑張って突き進む中で出会う瞬間がある。 それは気がつかないと通り過ぎる。 見つけたくても見つけられないし欲しくても手に入るモノでも無い。ガムシャラに突き進み想いを持ち続けている人の前にイキナリ現れて微笑む。その瞬間に気がついた人が新しい世界への扉を啓く。

[知る事] 伝える為には「伝達力」と「知識」が必須になる。 「伝達力」には[語彙力・表現力]が、 「知識」には[伝える事柄の情報]が大切である事も理解されてる。 それでも経ちない事がある。 それは…相手の理解度を[知る事] それに気がつかないと大きな失敗を生む要因になる、

[見本となる] 「子は親の背中を観て育つ」大人が自身の行動について周囲からの声を受止めるのはとても重要。大人の行動を観て子ども達は受止める重要性を学ぶ。大人が責任を持ち子ども達へ行動を指し示し導く。それが「指導者」となる。ただ年齢を重ね威張り散らすだけでは「指導者」と言わない。

[道の進み方] 目標の目的と方法が同じであれば、進み方が大きく逸れる事は無いので進む道は違っても良い。 例えば、旅行でも移動時間を短縮させる人は飛行機を旅程を愉しむ人は船を利用する。 コーチングも目標・目的・方法が同じであればコーチの個性が視えるコーチングで選手は多様性を学ぶ。

面倒臭い大人を目指そう! 子どもの活動全てを助ける事が大人の優しさではない。大人が先回りして道を作ると子どもは笑顔で進む。子どもの笑顔に出会うのは嬉しい。 でも子どもの成長を考えるとどうか?「失敗」は子どもにとって成長する為の必要不可欠な栄養素。それを大人が奪って良いのか?

[愉しむ] シンプルだけど、とても難しい。どんな場面も[愉しむ]事ができれば怖いものは無い。[愉しむ]事ができれば、失敗が失敗になる事がなくなり、巧くいかなかった結果として理解されて経験値として積み上げる事ができる。 積み上げた経験値がるからレベルアップした次の挑戦が始まる。

[愉しむを共有する] 共有する事で、相手の事を理解できるようになってくる。 愉しみながら共有ができればそれが習慣になってくる。「教える」「指導する」ではなく「一緒に挑戦する」「一緒に愉しむ」。一緒に遊ぶ時間が大切な時間。 そんな時間を増やす仕掛けや場を作り広げていきたい。

「慌てない。」 その事をとても理解できる場に遭遇した。 久しぶりに集まった選手達が成長している。自粛期間中はしっかりを休めていたから疲れも抜けて体の動きも良くなっている。「観る」「判断」をする事にも余裕が出て来ている。「慌てない」で成長を見守る事が選手達が自立(自律)を促す。