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つぶやき まとめ 2020年8月

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noteでのつぶやきをまとめました。
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#遊び心

子ども達に教え込むのではなく、活動に様々な「仕掛け」を織り混ぜる事で子ども達自身が「自分で出来るようになった」と感じさせ次への挑戦や工夫に繋げる。そう進める事で子ども達が自分自身の「長所(強味)」を理解して自己肯定感が育つ。大人の仕事は観守りながら「次なる仕掛けの創造」をする事。

「何故」を突き詰めると拓ける世界がある。その拓けた世界にまた「何故」を突き詰めると次の世界が拓ける。頭の中は万華鏡。終わりの無い問答ゲーム。「巧くボールを蹴るには?」「巧く蹴るって何?」「どんなアプローチが良いのか?」「それって押し付けになっていないか?」自分に日々問い掛ける。

注意散漫な子ども達は、好奇心が旺盛だから様々な事に興味関心を寄せる。子ども達が注意散漫の時、注意をして無理に引き離す大人よりも一緒になって興味関心を愉しむ大人に子ども達は好奇心を向ける。そしてその「好奇心」が「信頼」に変わった時こそ、子ども達がコーチとして認めてくれた時になる。

子ども達が活動する中でも「[安心・安全]が確立している環境を創(造)る。」とある。「安心・安全」を「事故や怪我がない環境」だけで考えている方が多い。「事故や怪我がない環境」だけでなく「行動・発言」にも「安心・安全」な環境も創(造)り広げていきたい。「自由な発想」を引き出したい。

「スポーツ=遊び」の公式を大人へ浸透させたい思いで日々活動中。全然浸透しないのは「スポーツ=勝負=勝利至上主義」の根がまだ残っているから。「勝負に拘るのは後で良い。でも技術の習得が最優先」の考えもあるが「遊び=スポーツ=愉しい=負けたくない=巧くなりたい」そう考えに導く事が大切。