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同性愛者に赤ちゃんが誕生

先日開催したリアル国際看護論の中でも話題になった「性の多様化」

同性カップルに子供ができたという話は、職場の中やあちらこちらで聞く話であり、オーストラリアでは全く珍しいことではありません。
ただ、時々驚くのは、相手がレズビアンだということを私が知らずに一緒に働いていて、突然、「私の娘の夜泣きが…」なんて話しをされる時です。「えっ?あなたいつ子供産んだの?」って思わず言ってしまいます。。。。
そうすると「私じゃなくて、パートナーが産んだの」って返事がさらりと返って来て、ようやくその人が同性愛者であることを知ります。

先日は、日本の医療メーカーTerumoのシドニー支店のスタッフさんと話をしていて、最近、彼女のパートナーがIVFで赤ちゃんを授かり、無事に出産したことを聞きました。
「これが最後のチャンスだ!もう卵がない!」って時に、妊娠を知った喜びのストーリーを聞いて、私も感動し感無量でした。

自分の辛さは、自分が一番知っています。でも、他人の辛さは、他人がどんな辛さに今直面しているのかは見えないものです。
だから、「なんで私だけ」と嘆くのは、やめましょうね。
他人の辛さや苦労は、ただ見えてないだけで、存在していないわけではないんです。決して、アナタ一人だけではありませんよ。

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