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10周年パーリー♪(特別許可もゲット)

高橋奈央子が、オーストラリアでおたんこナースとしてデビューしてから10年が経ちました。英語の試験をパスしても、現場で同僚や患者さんの話す英会話が分からないという状態から、早10年。

そんな記念日の翌日に出勤した私は、長年一緒に働いているナースや技師、ドクターらにそのことを伝えるべく、(たいした仕事もせずに、新人オリエンテーション担当なのに、それもそっちのけで)放射線科中を巡業していました。

もちろん大好きな放射線科科長ドクターうぉぉぉぉーにも伝えたところ…

「タカ…それはパーティーしなきゃ!」ということで急きょ、おたんこナース高橋奈央子の10周年勤務祝パーリーが企画され、普段はケチなドクターうぉぉぉーが、自腹でケーキを色々買ってくれて

↓一緒にケーキを買うの図↓

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こんなパーティーをしました!もちろんピンク大好きドクターうぉぉぉーは、スカーフもマスクもピンクです。

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ドクターうぉぉぉーが主要ドクターを連行して、いったんカテ室を10分クローズして、セッティングもしてくれました。カメラマンとしてカテ室の技師さんまで連行されていました。お部屋には大人数入れずに交代交代で写真タイム。

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うちの病院では、まだこういったパーリーはコロナ禍なので禁止。(通常はガンガンやるよ)
食べ物をシェアするのも禁止。師長代理や技師のトップが、「ドクターうぉぉぉー、パーリーは禁止なんですよ!」と苦言を呈す中、まるでちびまる子ちゃんを心から愛すとも蔵爺さんのように、「コロナ対策とタカの10周年パーリー、どっちがこの職場に必要なんだ」と無茶苦茶なことを言い出すドクターうぉぉぉー。気持ちは嬉しいですが、もちろん感染対策が優先なんです。早速、病院の感染コントール専門ナースに電話。

「うちの大事なスタッフの10周年パーリーをするために、みんなでケーキを安全に食べる方法を教えて下さい。ついでにパーリーの特別許可も出してください。」と無茶苦茶なお願い。

しかーし!無事に特別許可がおり、安全なケーキのサーブ方法を聞き、無事パーリーの運びとなりました!

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職場では必ずしもみんながこの放射線科科長ドクターうぉぉぉーを慕っているわけではないのですが、わたしはやっぱり大好きです。

放射線科って特殊領域なので、長く勤めるスタッフも多く、勤続20年、30年も勤める人も珍しくないのですが、こうして10年という特別な節目を私がオーストラリアの家族と慕うスタッフたちと祝えて本当によかったです。

左は私の大親友ナース、右は私をずっと溺愛してくれている放射線科歴20年以上の局様。↓

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こんな今のわたしがあるのは、ブログやその他の発信を通していつも応援してくださっている皆様、そしてそして、日本でどうしようもないくらい手のかかるナースだった私を根気強く育ててくれた素晴らしい先輩ナースの皆様のおかげです。

本当にどうもありがとうございます。

そして、これからも応援どうぞ宜しく!

私がヒヨコからボス猿に進化した過程は、コチラ↓


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