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【GOLDナンピンEA予報】2024年10月21日(月)~10月25日(金)の傾向データ

割引あり

10月21日(月)からの週の傾向データの投稿です。

今月の3回目の投稿です。※週イチ(毎週土日のいずれか)で投稿します。

今回からお読みになる場合、定期購読(980円/月)よりも単発(リポストで400円)の方がお得に読めます。今月は今回を含めてあと2回投稿します!


◆その他の記事はコチラ

GOLDナンピンマーチンEAの初心者向け、中級者向けなど、分けて記事を  書いているので興味のある方は是非他の記事もお読みください🙇


◆傾向データの取得方法

下記の記事に詳細を書いています。
是非、詳細を読んでほしいのですが、

9~24時の稼働データですので、
24時以降のポジションについては参考にできません。

(なぜ、24時までのデータなのか、という理由も書いています)

また、データ取得用のEAの設定も書いていますので、
ご自身のEAとの違いを考慮して危険度を捉えてください🙏

また、特に注意していただきたいのが、

「過去にxxx pipsの動きがありました!」

と頻繁に傾向データ書いていきますが、
これは、単純にチャートの高値・安値の差を書いているわけではありません。

あくまでも、「ナンピンEAが何段積んだか」というデータの取り方をしています。

チャートが一方通行で大きく動いていたとしても、その間の反発で利確できている場合は大してポジションを積まないので、「xxx pips積みました」に該当しません。

積んだときのスタートポジションからMAXポジションまでが「何 pipsだったか」を計測しています。

言い換えれば、「利確に必要な反発がなく、xxx pips動いた」をデータ化しているということです。
この点が他のデータには無い、ナンピンEAの運用に特化した傾向データとしての価値だと思っていただければと思います。


◆テクニカル分析について

1週間分まとめて投稿するため、テクニカル分析を無視した内容になっております🙏

その代わりでは無いですが、下記記事で私が普段やってるテクニカル分析の方法を載せています。
慣れたら1分で出来るのでオススメです!
傾向データよりもテクニカル分析の方が優先度は高いので、必ずテクニカル分析はご自身でお願いします!


◆傾向データと相性の良いオーラム使用EA

傾向データと合わせてかなり稼働させやすいEAを記事の後半で紹介しています。※このEA専用の耐久計算ツールも稼働者さん専用で今も無料配布していますので、稼働させたよ〜という方はTwitter(X)でDMください。
(noteでご連絡いただくと何週間も気づかないこともあります・・🙏)

個人的には2022年後半から稼働コントロールしつつ破綻なく稼げています。


◆現状について

傾向データを書く前に、現状と先週の振り返りを。
今のGOLD価格は約2721ドル付近。
前回は2656ドル付近でした。前々回は2653ドル付近。
2680ドルの過去最高値を超えてレンジブレイク、そのまま上に突き抜けたところで先週は終了しています。

先週は、比較的ドルは他通貨に対して強い(=ドル高)状態だったのですが、対ゴールドに対してはドル安という結果でした。それだけゴールドが強いということですかね。

要因としては、地政学的なリスク(特に中東情勢がどんどん悪化している点)や各国の経済指標があまり芳しくない状態で全体的なリスクオフ志向というところでしょうか。

とはいえ、直近のドルは強めの指標結果が出ていますし、大統領選はトランプ優勢の報道が多めでもあり(トランプさんが再選した場合、ドル安・ドル高どちらに振れるかは議論がありますが、個人的にはドル高寄りと見てます)、このまま2700ドル台を突き抜けていくということはないと思います。

いずれにしても、前回の最高値ラインだった2680ドルが壁になり、ロールリバーサルで反発も取りやすい状態でもあります。
ナンピンEAで考えると、2720ドルから400pips下落してロングが捕まっても、400pips耐えれれば反発取れるよねという話ですね。

今週は指標も属性もほとんどなく、傾向データが薄めです。
ですので、この辺も想定した稼働をしていきたいですね。


◆10月21日(月)傾向データ

さて、それでは書いていきます。
では、10月21日、
属性は、

何もございません。

属性がない(またはほぼ無い)日は、最低限、下記の耐久をとっておくと良いということを毎度お伝えしていますが、
・9~12時は230pips → 250pipsに修正
・12~17時は270pips
・17~24時は300pips →320pipsに修正
翌日分に理由と根拠を示しますが、若干修正させていただきます。

そして、「現状について」で書いたように2680pips程度までの下落を想定した耐久にしたら最も強い状態ではあります。
(そこまで一直線に下落することも無いとは思いますが)

400pipsほど耐久が取れるなら、1日中、チャート見ずに稼働できますね。


◆10月22日(火)傾向データ

属性は、

何もございません。

うーん、過去イチで属性が何もない週ですね。
月〜木まで何もないですね、私のせいでは無いですが何か申し訳ないので、

・属性が無い日

の傾向を出してみます。


まず前提条件として、
私が言っている「属性のない日」とは、下記が1つも該当しない日です。

・FOMCのある週とFOMCの翌週
・CPIのある週
・ブラックアウト期間(FOMC当日を含む直前8営業日)
・FOMC議事録発表の当日、翌日
・雇用統計の前日、当日、翌日
・米国のJOLTS/ADP/ISM/GDP/PPI/小売売上高の指標発表日
・月末5日間、月初5日間
・日/米/英の祝日と祝日明け
・BOE(英国)政策金利発表の日
・ECB(EU)政策金利発表の日
・英国CPI、英国GDP、英国小売売上高発表の日

これだけ削ったら、該当しない日はほとんど無さそうに思えますが、
上記を除いた「属性のない日」は過去約27ヶ月で32回あります。
月1回以上あるので、実は私がいつも書いている傾向データの中で最も母数が多いのが、この「属性がない日」です。


では、この32回、どの程度の危険度なのかを過去データと照らし合わせてみます。

32回中で、

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