![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144253148/rectangle_large_type_2_0d676bdf4881c6bcd69cb239ce78e551.jpeg?width=800)
【GOLDナンピンEA予報】2024年6月17日(月)~6月21日(金)の傾向データ
6月3回目の傾向データの投稿です。
今回からお読みになる場合、定期購読(980円/月)の方が単発(リポストで400円)よりもお得に読めます!(毎週、土曜or日曜に次の月〜金の傾向データを載せますので、今月は今回含めてあと3回投稿します)
◆その他の記事はコチラ
GOLDナンピンマーチンEAの初心者向け、中級者向けなど、分けて記事を 書いているので興味のある方は是非他の記事もお読みください🙇
◆傾向データの取得方法
下記の記事に詳細を書いています。
是非、詳細を読んでほしいのですが、
9~24時の稼働データですので、
24時以降のポジションについては参考にできません。
(なぜ、24時までのデータなのか、という理由も書いています)
また、データ取得用のEAの設定も書いていますので、
ご自身のEAとの違いを考慮して危険度を捉えてください🙏
また、特に注意していただきたいのが、
「過去にxxx pipsの動きがありました!」
と頻繁に傾向データ書いていきますが、
これは、単純にチャートの高値・安値の差を書いているわけではありません。
あくまでも、「ナンピンEAが何段積んだか」というデータの取り方をしています。
チャートが一方通行で大きく動いていたとしても、その間の反発で利確できている場合は大してポジションを積まないので、「xxx pips積みました」に該当しません。
積んだときのスタートポジションからMAXポジションまでが「何 pipsだったか」を計測しています。
言い換えれば、「利確に必要な反発がなく、xxx pips動いた」をデータ化しているということです。
この点が他のデータには無い、ナンピンEAの運用に特化した傾向データとしての価値だと思っていただければと思います。
◆テクニカル分析について
1週間分まとめて投稿するため、テクニカル分析を無視した内容になっております🙏
その代わりでは無いですが、下記記事で私が普段やってるテクニカル分析の方法を載せています。
慣れたら1分で出来るのでオススメです!
傾向データよりもテクニカル分析の方が優先度は高いので、必ずテクニカル分析はご自身でお願いします!
◆傾向データと相性の良いオーラム使用EA
傾向データと合わせてかなり稼働させやすいEAを記事の後半で紹介しています。※このEA専用の耐久計算ツールも稼働者さん専用で今も無料配布していますので、稼働させたよ〜という方はTwitter(X)でDMください。
(noteでご連絡いただくと何週間も気づかないこともあります・・🙏)
個人的には2022年後半から稼働コントロールしつつ破綻なく稼げています。
◆現状について
傾向データを書く前に、現状と先週の振り返りを。
今のGOLD価格は約2330ドル付近。
前回の土日時点は2290ドル付近、少し上げたわけですが、その前の週が2330ドル付近でしたので、週単位で見れば戻したということですし、レンジ相場という印象です。
ファンダメンタルズ的には、先週はCPIとFOMCがありましたが、
CPIの結果が市場予想を下回り、ドル安(=ゴールド上昇)へ動くものの、
FOMCでは短期的なCPI結果に一喜一憂しないぞということが確認されて、
ほぼサプライズは無く無難に終えました。
結果的にCPI結果の分だけ若干ドル安(ゴールド上昇)になりました、という1週間でした。
と、このような話はもっと詳しい方々がたくさん書いているのであまり深くは書きませんが、我々GOLDナンピンEAユーザーとしては、ゴールドがどっちに行くかということより、
・相場が落ち着くか(ボラティリティが下がって欲しい)
・レンジ相場になってくれるか
が重要です。
今の米国政策金利だけを見たファンダ状況的には少し落ち着きそうな気配です。7月末の次回FOMCでは基本的に金利据え置きになるでしょう。ただ、金利発表後の議長発言は要注意。今後の利下げタイミングに関わる話が出れば(逆に出なくとも)市場は反応します。
その前の7月のCPIで余程極端にドル安の数字が出ると利下げシナリオが加速する可能性はありますが、そうでなければ7月末のFOMCまでレンジ相場ということもありえます。
さあ、ゴールドEAのチャンス相場が来そうな気配です。
◆6月17日(月)傾向データ
さて、それでは書いていきます。
では、6月17日、
属性は、
1️⃣FOMC明け週の月曜日
過去15回中、
・9~12時のポジションから160~170pipsの動きが2回、230pipsが1回
・12~17時のポジションからは150pips以上発生無し
・17~24時のポジションから190~240pipsが3回
となっていて、威力・頻度はそんなに高くないと言えます。
しかし、午前中の230pipsの動きは前回5月6日。
日本と英国の祝日、雇用統計明け、など条件が重なってもいますが、
前回というのは若干注意したい要素ですね。
ただ、前回は高ボラティリティ期間の真っ最中でしたし、
そろそろ落ち着いてきているのでそこまでの動きは発生しないのではないかとも思えます。
安全に行くなら250pips超の耐久で朝から稼働して、夜はもう少し高めておけば良さそうです。
◆6月18日(火)傾向データ
属性は、
1️⃣FOMC明け週の火曜日
2️⃣小売売上高
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?