そうだ、キャンプにいこう。
こんにちは、フォトグラファーの久保田です。
突然ですが、僕はとてもキャンプが好きです。
ここ数年でブーム(?)なのか、キャンパーさんが増えて、アニメにもなったりたくさんの人にキャンプの楽しさを知ってもらえる世の中になって少しニマニマしています。
まだキャンプをしたことがない方、やってみたいけどキャンプってどうなん?
という方たくさんいらっしゃると思います。
そんな皆様に向けて、僕が一方的にこんなことができちゃうよ!ということを語り尽くしていきたいと思います。
1.自然とのふれあい
キャンプは一部のオートキャンプ場のような場所を除いて、ほぼ自然の中で行います。
林間、湖畔、川沿い等・・・。
キャンプ場に行けば普段市街地では見られないような色、音、空気、匂いを味わうことができます。
林間サイトなら太陽の動きとともに変わる木漏れ日や、鳥の鳴き声。
湖畔サイトからは水面に映る光、ひらけた景色。
川沿いのサイトでは水の流れる音を聞くことができます。
そして夜には満点の星空が見られることでしょう。
2.非日常の体験
キャンプには自宅では当たり前の便利な道具がありません。
炊飯器も使えないし、エアコンもありません。
キャンプ場に到着したら、まず荷物を運び出し、テントやタープを立て、寝床やリビングを作る。
ご飯を食べたり、暖を取るために焚き火をおこす。
夜になればランタンの灯りだけを頼りに過ごさなければなりません。
日常でこんなことをするのはきっと大災害の時だけでしょうから、いかに非日常かご理解いただけるかと思います。
どうしてそんな苦労をしてまで・・・。と思われるかもしれませんが、自分で起こした火で作った料理の美味しさ、アルミ飯盒(メスティン)でご飯が炊けたときの感動。
便利な日常の中で見失っている大切なものを取り戻すような感覚を味わうことができます。
3.デメリットはいっぱいある
キャンプ楽しい!って記事はわりと多いと思うのでデメリットも書いてみたいと思います。
1.荷物多すぎなのとキャンプ場遠すぎて車じゃないと無理
2.慣れないと眠れない
3.コットないと朝体バッキバキ
4.落ちない焚き火臭
5.夏場は虫がすごい
1.は都会に住んでいる方ほど本当に深刻な問題になると思います。
2〜3はせっかくの休日なのに体休まらない・・・と。
4は洗濯すれば大概落ちますが、稀に落ちないことも・・・。
5については永遠のテーマです・・・。僕自身も虫が苦手だし、アブなんかに刺された日には二度とキャンプなんかするか!と思います。(笑)
けど長袖長ズボンなど対策を講じれば割と防げることでもあるので、それもまた体験なのかもしれません。
4.おすすめの時期と僕の好きな時期
これからキャンプを始める!という方には、春(4~5月頃)か秋(10月頃)最高気温が20度を超えるくらいの頃を目安にキャンプをされるのがいいと思います。
前述の通り夏場は虫がすごくて大変ですし、冬はそれなりの装備がないと普通に命の危機です。
暖かくなり始めの時期は設営してもあまり汗もかかないし、焚き火&着込めば夜も快適に過ごせます。
僕は虫が苦手なのと、静かな時期が好きなのでもっぱら冬場にキャンプをします。
12月、甲信地方や東海北陸地方に雪が降り始めた頃僕のキャンプシーズンはスタートします。
低い太陽の光、夜の澄んだ空気。
朝露に濡れた地面や草と美しい太陽の光。
キャンプをしなければ見られない光景がそこにはあります。
寒いのも苦手なので、テントの中は薪ストーブでぬくぬく。
美味しいお鍋を食べて、本を読んだり、お酒を飲んだりしながらゆったりとした時間を過ごします。
5.最後に
本当にさらっとした内容で、書きたいことはまだまだあるのですが「百聞は一見に如かず」という言葉があるくらいなのでぜひキャンプ場へ繰り出してみてください。
道具はアマゾンやキャンプ用品店で色々のものが安く買える時代になりました。
雑誌の特集を見たりして決めるのも良いと思います。
けど道具を買うのは・・・。という方はぜひ僕と一緒に初キャンプをしましょう。
道具も、楽しい仲間も全部連れていきます。
楽しいと思えたらそこから道具を揃えるのだっていいと思います。
まずは一歩踏み出して見てください。
これまでと違った世界がそこにあります!
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