![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88220484/rectangle_large_type_2_ee5fdb93af220bbfbdba3e8733372871.jpeg?width=1200)
売れてしまった!
2022年のコメント
The Beatles 。私はなんに対しても、いわゆる熱狂するタイプではないので、中高生のときにビートルズが日本に入って来たときも、キャーっということはなかった。部屋にポスターを貼ったりとかもしなかった。すでに亡くなった8っ歳年下の妹は、ジョージ・ハリスンのデカデカポスターを貼っていたけれども。
それでもこの織物は、織物であっただけに、惜しいことをしたと今でも思う。実は、この年の年末、ロンドンを引き払う間際に、同じようなものがないかと、ありそうな店で探したけれど、プリントはあっても、織物はなかった。
タイトルの写真は、2010年12月6日「EVENING STANDARD」。歳をとるとなんか首から下げてもらうのが嬉しいらしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1664800810534-cGef7yK5qF.jpg?width=1200)
「私たちの国と世界の文化的活力を豊かにし、刺激し、高めた」と認められ、手を取り合った。
2010年 5月 28日
ちょっと寂しい、とっても寂しい、ゴールダーズグリーン。
前に、ゴールダーズグリーンのガード下の織物屋さんのことをアップしました。織物で作られてた 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の衣装を着たビートルズ4人の肖像パネルのことです。
一度、それは売り物なのか、いくらなのか、聞いてみようと店内へ入って、聞いてみたのですが、留守番の若い店員は何も分からず、店を出てきました。ところが、何日か後、そのパネルに、「SOLD」と書いた紙がつけられているではありませんか。そして、翌日には、忽然とパネルは消えていました。なんて寂しいのでしょう。そこを通るたびに、なんか嬉しい気持ちで、じっと眺めては、通っていたのに……。
いったいいくらだったのでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1664798057101-kbzmiWCz0O.jpg?width=1200)
意外と掘り出し物で、安かったのかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?