【ビザが下りない⁉️】オペアから学生に切り替えた話①✈️

 私は今年の5月(2021年)で1年間のオペアを終了し、7月に学生ビザに切り替えてアメリカに戻ってきました。

当時、ビザを学生に切り替えるにあたって、2つの選択肢がありました。

1、日本に帰国し、一般的なプロセスで学生ビザを取得する。
2、アメリカに残り、Status Change(ステータスチェンジ)で日本に帰らずに切り替える。


2番のステータスチェンジについては、私も調べるまで知らず、知らない方も多いかもしれません。
これについて、私の知っている範囲でざっくりと説明をすると

・申請するために、約5万円の費用がかかる。
・日本に帰らず申請することが出来る。
・ビザが発行されるわけではないため、一度アメリカ国外へ出てしまうと、日本に戻りビザの申請をしなければならない。(学生の間、日本以外の国に旅行することが困難。)
・学校やその時の状況により、申請が降りるまでに1年以上待つこともある。
・何らかの問題があったりした場合、確実にステータスチェンジが出来るとは限らない。

(⚠️今現在の状況と私なりのまとめなので、詳しいことは調べてみてください!)


結論から言うと、私は1番の日本帰国を選択しました。

上記にもある通り、ステータスチェンジをするにはコストがかかるのと、人により1年以上学校にも行けず待たされていることもあり、その間の住まいや費用を考えるととても自分には厳しい状況だと思いました。

また、オペアの期間を満たして帰国する場合、自分で航空券を払う必要がないため、片道10万以上かかる決して楽に行き来できるような値段でもないことから、一時帰国が一番いいと思いました。

家族や友達に会いたかったのもあるし、学生になったらいつ帰れるか分からないし、コロナで日々条件が変わっていくことが、大きかったですね。


それから、帰国するまでに学校からもらうI-20や諸々の費用の支払い、大使館での面接予約等を済ませていました。

日本への帰国期間は1ヶ月半。
そのうち、2週間は隔離のため家から出られずだったので実質1ヶ月でした。

隔離を終えてすぐに面接が出来るよう、隔離2日後に予約を取りました。

いざ面接当日、予約時間は朝の8時半。
何度も必要書類を確認し証明写真も撮り準備万端。
埼玉の実家から東京の大使館まで電車で1時間ちょっと。

社会人の時は余裕で毎日乗っていた電車も、1年以上ぶりで通勤ラッシュの人混みにやられ、動悸がしながらも何とかたどり着きました、、、笑

遅刻するのが怖かったので、予約の30分前にはついてしまいましたが、季節の暑くも寒くもなくちょうど良かったので余裕で待つことが出来ました。

出だしの面接予約確認、荷物チェックを無事突破。

さて次は書類の確認、指紋の採取、それから面接です。

書類確認の順番が回ってきました。
ドキドキしながら、険しい顔でチェックをする受付の人を見ていると

「予約の紙と申請の紙の番号が一致してません。これじゃ面接は無理ですね。また予約を取り直して来てください。」

え、、、、、!?!?!?!?!?


嘘でしょ?どういうこと?
ここまで念入りに準備したのに?

訳が分からず、頭が真っ白になりましたが
あっさりと断られ面接を受けられず帰されてしまいました。。。


それからどうなったのか?
長くなるので、また次回に分けてお話しします!


次も楽しみにしてくれると嬉しいです👀

それでは!
Have a great day:)


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