世界人口がまもなく８０億人へ

2022年10月2日 20:28

2022年後半を迎えました。
そして、題名のとおり年末までに世界は８０億の人口を抱えそうです。

国連の推計では、2015年世界人口は73億人。2010年から2015年の人口増加率は1.5%程度、それらから2030年の世界人口は85億人と推計される。このような人口増加のほとんどがアフリカとアジアだそう。

中国がインドより４千万人上回っています。しかしここ数年以内で１位と２位は逆転するすると推計されます。なお。数年以内にはベトナムは１５番目の１億人を超える国となると推計されてます。

国連は２３０超の国・地域のデータを集計してます。それらデータから、そのピークは2080年頃と推計。そして、2035年頃には世界人口は95億人、2059年に100億人超えると推計される。

グラフの赤線（実線）中間値から、増加率「０」となる時期は2080年頃、2020年代は、前半は増加率がやや回復し、後半は人口増加率が徐々に低下。その後低下傾向は継続するようです。

増加率が「０」になるということは、出生率と死亡率が等しくなるということ。つまり、推計される世界人口動態と平均寿命から推計されるその等しくなる時期が2080年となる。