Fインテリアライフ

少し上質で豊かなライフスタイルを過ごすために〜家具選びで知っておきたい3つのステップ

■はじめに■

一通目のnoteから二通目のゾーニングの考え方を読んでいただいた方が思っていたよりも多くいらっしゃいました。とても嬉しく思っています。どうもありがとうございます。

前回はLDKを例に取って、ゾーニングや家具を置く際に必要なスペースなどをお伝えしました。このことからも分かるように、インテリアのコーディネートはただ好きな家具を選んでいくだけだと、失敗します

コツや注意点を知らなかったために買い直すことになったり、我慢しながら生活しなくてはいけなかったり、高額な費用が発生することもあります。このような失敗をしないために、ゾーニングを使ってコーディネートを考えていきましょう。

そして、次のステップは、家具のテイストや配色がバラバラで落ち着きのない部屋にならないようにイメージを組み立てながら家具選びに入っていきます。


■家具を選ぶときに知っておきたい3つのステップ■

F室内・掃き出し窓

家具には、それぞれ用途が違うように、選ぶときのポイントや注意点がそれぞれ異なりますが、選ぶときに考えなくてはいけないことや、手順は同じです。

まず初めに、好きなインテリアの写真やサンプル、資料を集めたりしながら、ゾーニングの考え方をもとに❶実際のお部屋の有効スペースを把握します。

次に、家具を使用する人と使い方を想定して、❷必要なサイズを決めます。そのあとで、❸好みのデザインや色の組み合わせを考えていくのが基本的な流れです。


しかしながら、様々な状況により、この通りの順番で考えていくことができるとは限りません。そんな中でもインテリアのゴールを見失わないために、写真や資料が必要になってきます。

理想のゴールへ向かう道筋を調整しながら、全体のバランスを意識したインテリアづくりを進めていくことができますので、自分なりのインテリアのまとめを作っておくことをオススメいたします。


そして家具はできるだけ実際に触ったり、座ったりして決めましょう。
なぜなら、背が低い人と背が高い人では、椅子に座ったときにちょうど良いと感じる背もたれの高さが違うこともあるからです。また、人が触れる家具は商品ごとに、サイズが異なる場合があります。

自分の好みを知るためにも実際にショップに足を運び、試してから決めましょう。


■まとめ■

インテリア

家具選びにおいて大切なことは、周りの家具や雑貨とのバランスです。一つの劇に主役と脇役がいるように、お互いを引き立てあってインテリアは成り立ちます。

その主役に当たるのが、LDKではソファです。ソファは、素材やデザインのバリエーションも多く、ソファ一脚でお部屋の雰囲気を決定づけたり、変化させたり、イメージを演出したりできる主役級の家具です。

しかし、大きさやテイスト、デザインを間違えると、ちぐはぐなインテリアになってしまったり、選び方を間違えると座っていてもリラックスできずに疲れてしまいます。その結果、買ったことを後悔してしまう失敗も多い家具なので、きちんとした知識を持って選びましょう。


■追伸■

現在ソファの選び方のnoteを準備中です。note全体の文字数が15,000文字を超えて予想以上にボリュームが膨らんでしまいました。その分幅広く、濃い内容になっていますので、こちらは有料にて販売いたします。

ソファの選び方についてのnoteが気になるという方は、ぜひTwitterでこのnoteをシェアし、コメントをいただけますと励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

◆◆ 買ってから後悔しないためのソファの選び方 ◆◆

このnoteは有料です。2020/02/14 以降に公開いたします。

あなたの家具選びが楽しくなり、お気に入りの家具や雑貨で囲まれた、少し上質で豊かなライフスタイルが過ごせることを願っています。