とうしんだい

最近はどうも忙しくて考えをまとめることすらままならない。Twitterはもうダメだ、太宰治を親しんだ後では、あまりにも雑多に思えてしまう。お金の工面もあと10年は心配がなくなった。noteでちびちびお金を稼ぐのもそうだが、それよりも自分の進捗のためにノートとして使いたいものだ。

それはそうと、私はカント学者になることにした。それは私の収めたい分野に三つの分野において多大な貢献をした方だからである。第一批判は、自然科学、つまり物理学で、特に時間と空間について。これに相対性理論や量子力学などの現代物理学との絡みを試みる。

第二批判は、倫理学。ミルとスミスのイギリス倫理学と絡めれば面白いものが観れるだろう。これは慶應義塾大学と京都大学で充分に学べると思う。

第三批判は勿論美学だ。私なりに、ブーグロー、ダリ、またクラシック音楽と絡められると良いだろう。

卒論が近くなるまでは満遍なくやり、それ付近では真面目に倫理学を突き詰める。

西田や大拙、ガブリエル、サルトルは勿論肝要だ。しかし何十年も付き合うというわけではなく、キーであるのみである。私の構成要素ではあるが、私にはなれないようだ。


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