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家事がちゃんと仕事ととして存在する未来に期待!

ベビーシッターや家事代行事業をしているキッズラインから届いたメールが目に止まった。

家事支援サービス福利厚生導入実証事業の開始。
すごい時代が来たもんだと興味深くサイトを覗いてみる。

「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」とは、経済産業省が「中小企業の従業員の家事負担軽減と多様な人材活躍を支援すること」を目的に、従業員の家事代行利用に補助金を出す実証事業です。

キッズラインメールマガジンより

残念ながら個人事業主は対象外ですが、子育て支援に限らず、あらゆる策で働くを支えようと動き出してるんだなぁと期待が膨らんだ。
それと同時にみんなほんとうに時間がないし、やるべきことに集中できない環境の人が多いよなぁとしみじみ。

子育て中の身においては、お迎えコールや看病がきた瞬間、詰む確定。
他にも自身の体調問題や介護などの家族サポート、アクシデントもあるだろう。もはや働く誰もがお互いさまなんだと思う。

この施策はこれらを直接救うものではないかもしれないけど、影にはたしかに家事労働が隠れている。

想像してみる。
子の看病や介護の緊急対応時に
期間中は仕事にコミットしたい時に
家事を誰かにサポートしてもらえたら。。
いざという時に頼れる存在があるというだけでも、働く人の心の持ち方は変わる気がする。

家事が溜まるダメージは大きいし、暮らしを揺るがしてはやりたいことは長続きしない(自戒を込めて)

実証事業のため今後が見えない部分はあるけど、人手不足の中にも、こうやって手を差し伸べてくれる存在が生まれようとしていることに希望を持てた。

そして家事を仕事にしている方にリスペクトを込めて!(ニュースで見たのは”レンタルお母さん”というサブスク!)
家事に金銭が発生することに賛成だし、子育て中の人だけじゃなく、お互いを支え合う施策が増えてほしい。
ハウスキーパー文化は早々に!切に!広まってほしい!と頼むことが苦手な私が嘆いてみる。

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