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[京都ライター塾レポートVol.6]新規仕事を得るために

現在動画受講している、エッセイスト・ライター 江角 悠子さん(京都くらしの編集室)主宰の京都ライター塾。

Vol.1では、ライターの現状や続けていくためのマインド
Vol.2では、インタビュー原稿の書き方①
Vol.3では、企画の立て方
Vol.4では、インタビューのやり方
Vol.5では、インタビュー原稿の書き方②について学びました。
今回は実際に仕事を獲得していく方法についてまとめています。


<Vol.6のまとめ>

・一緒に仕事がしたいと思われる人になる
・自分の書きたい媒体・記事を見つけておく
・企画提案できるようになる
・交渉できるようになる

仕事を依頼してもらうためには

新規で仕事を獲得していくには、いくつか有効な方法があります。
・公式サイトを持つ
 →依頼がくる、実績を貯める
・クラウドソーシングに登録する
 →単発も業務委託など形態も様々ある
・誰かに紹介してもらう
 →仲間を作り、紹介してもいいと思われる人になる
・出版社や編集プロダクションに企画提案をする
 →実績ファイルなどを提示することもあるそう

仕事を獲得する方法は意外といろいろあることがわかりましたが、江角さんの場合はライター仲間からの紹介で仕事幅が広がったそう。

他、アドバイスの中から今の自分に必要だと感じたことは、自分の書きたい媒体・記事を見つけ、それに沿った記事を書き溜めていくこと
いろんな媒体を見て研究する時間、とにかくやってみて判断していくことも必要だなと思っています。

実際の仕事の流れ

①クライアントからの仕事依頼
②見積書を提出
③取材
④原稿を執筆
⑤先方校正
⑥納品
⑦入金
特に①仕事依頼の際に詳細(日時・拘束時間・締切日・予算等)をしっかり確認し、②見積提出することが大切。また金額や内容に応じて交渉をするかを判断しますが、希望金額提示+その根拠も合わせて伝えるといいそうです。

ライターの仕事から広げよう

これまでライターの仕事は”書くだけではない”ことを学びました。執筆するまでのディレクション料やリサーチ料など、仕事として拘束される時間があるなら見積として出す選択肢もあります。
現状は報酬に関わらず経験や実績作りとしてやっていきたいことが大半。媒体や契約形態によって固定金額もある中で、継続していくためには自分の希望金額(時給など)をある程度決めておくのも大切だと感じました。

<Vol.6を終えて>

いよいよライターとして進んでいくんだ!と後押しされたような気持ち。これまで会社の名刺をもって仕事を獲得する経験はあっても、自分の名前でやっていくのは全く違う世界だと日々感じています。ライターとしてなにが正解か?これが普通なのか?と悩むことも多かったのですが、会社のように稟議をあげて見積提示する必要のない世界に責任を持ち、続けてみたいと今思っています。課題提出がまだ残っているので、今月はやり切ることを目標にまた改めてライター塾についてnoteに綴ります!

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