嫌だったのに終わると寂しいもので

きのう、私は3年間続けたバイトを辞めた。
わたしもようやく社会人です。

毎週毎週、シフトが入る日は嫌で嫌で仕方なかった。前日から行きたくな~いと胃を痛め、ちょっとお腹を下しながら行った時もあった。

でもズル休みはしなかったのは褒めてほしい。

嫌でもなんとか仕事ができたのは、周りの人たちのおかげだと思う。
店に来る客はクソばっかだったけど。

このバイトを始めた瞬間から、「どうせバイトだし、嫌だったら辞めればいいや」と思っていたし、実際ほかのバイトにしようと探した時期もあった。

それなのに辞められなかったのは、バイト先の人たちが優しかったことと時給があまりにも良かったから。笑
長い時間働きたくなかった私は、短い時間で効率よく稼げたことが一番良かった。毎月8~10日間も出勤しようものならすぐに扶養超えるくらい効率よく稼げた。

良いこと、嬉しかったこともたくさんあったけど、皮肉にも思い出すのは嫌な思い出ばっかりだなあ。

でも1度だけ、お客様からお褒めの言葉を頂いたときは本当に嬉しかった。活字のメッセージにこんなにやる気を貰えるんだと思った。そのメッセージは写真にとって今も残している。

逆に客に泣かされたこともある。まあそれは、私の家族まで侮辱するようなことを言われて腹が立ったのもあるけど。悔しかったなあ。私の態度とかに文句つけるならまだしも顔も見たことのない家族のことまで言うかなあ、普通。今思い出しても腹が立つ1件。

いろんな意味で成長したし、させてもらえた職場だった。普通のバイトより自分で責任を背負わないといけない部分もあったけど、たくさん助けてもらったおかげで続けられた。
心からありがとうございました!!と思ってる。


学生生活残り1ヶ月。


最後にもう少し遊びほうけてから社会人になりたいと思います。

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