🎽 AUF 日記 130 🎽

【チームに居る意義を考える】

こんにちは！マネージャーのまなみんです。

今月は緊急事態宣言が出ていたこともあり、私はAUFの練習に1度も参加できませんでした。

全部は把握出来ていませんが、メンバーたちも密を避けて少人数での練習を重ねていたのだと思います。

もどかしい日々が続いていますが、陸上界では日本選手権がとても盛り上がりました。

そこで、皆さんもご存知、｢TWOLAPS｣の活躍が特に目立っていたのではないかと思います。

そこで少し考えさせられることがあったのでまとめたいと思います。

なぜ、｢TWOLAPS｣、そして私たち｢AUF｣など、陸上競技のチームがあるのでしょうか。

陸上競技は基本的に個人競技です。なぜ、わざわざ集まって練習しているのでしょうか。

私なりの答えは

①｢チームメイトから刺激を受けて練習の質を高めるため｣

②｢サポートによって、より良い環境で競技をするため｣

の2つです。

私自身、部活、AUF、FABPROの3団体のマネージャーをしているため、やはりそれぞれの違いを痛いほど感じてしまいます。

それぞれに良いところ、改善すべきところがあります。

上に挙げた2つは、どうしても人数の壁があります。

やはり、同じ種目の人が沢山居れば、切磋琢磨していけるし、サポート面ではマネージャーが多い方が仕事をカバーできます。

もちろん、少数精鋭も素晴らしいことなんですけどね。

だからこそ、正直に書いてしまうと、なかなか集まって練習が出来ないのはもったいないと思います。

AUFはそれぞれのライフスタイルに合った競技の続け方を模索しています。

部活のように決まった練習を決まった時間にできないのは一見マイナスですが、反対に言えば好きなときに好きなだけ練習ができます。

練習場所がない、忙しくて時間がない。練習が出来ない言い訳はいくらでも出てきます。

しかし、その場所と時間を見出して練習している人、中には自分の時間をチームのために使ってくださっている人も居ます。

ここで、もう一度考えてみてください。自分がチームに居る意義を。

私も、きちんと考えきれていなかったなと反省しています。

AUFは｢陸上が楽しい！｣と思えるような活動を目指しています。

だから無理をする必要は全くありません。

でも、｢陸上が楽しい！｣ってどんなときに思うのでしょうか。

ここで、私が大切にしている言葉を紹介します。

知識を身につけるためにかけた時間が情熱に変わり、身につけた知識が自信に繋がり、その自信が言葉を生み出し感動を生み出す。

この言葉で、私はとあるテストを乗り越えることができました。合格したときはとても嬉しかったし達成感がありました。

この言葉を陸上競技に置き換えると

技術を身につけるためにかけた時間が情熱に変わり、身につけた技術が自信に繋がり、その自信が良いパフォーマンスを生み出し感動を生み出す。

ではないかと考えます。

話を戻しますが、｢陸上が楽しい！｣ってどんなときに思いますか？

一緒に誰かと走っているとき。自己ベストが出たとき。答えはそれぞれだと思います。

そこに、少しでもいいので上の言葉とリンクさせてみて欲しいです。

なぜなら、見ている人を感動させられるってとても素敵なことだからです。

どうせキツい練習をするなら、その姿をもっと輝かせて欲しいなと思います。

AUFにはたくさんの仲間が居ます。きっとお互いに刺激し合えるはずです。そして日頃からサポートして下さっている方にも感謝の気持ちを忘れず、活動していって下さい。

私からしても少し勇気の要ることを日本選手権の感動の衝動のまま書いてみました。

ただの綺麗事だと思われてもいいけれど、1人でも誰かの背中を押せていたら嬉しいです。

そしてもし良かったら自分の考えを整理するためにもnoteを書いてみて欲しいです。

それでは、今回はこれくらいで。

ありがとうございました。