ヤフオク!で購入&売るテクニック♪トラブルを避けつつ落札する為に
前回の投稿が22日でしたので、気付けばnoteをお休みしたまま丁度1週間が経っています。この間に僕が何をしていたのかと云うと、久しぶりに思い立って、本館「箱庭的ピュアオーディオシステムの薦め"AUDIO STYLE"」の過去記事「ヤフオク!でオーディオ機器を落札する為の賢明な方法」のリライトをしていました。
元々は2015年に書いた記事ですが、8ページに渡る長文エントリで、たぶん内容的にそこらの有料解説書より具体的で役に立つのではと思っています。2017年に一度全面リライトして、それからずっと放置気味だったのですが、直近の5年間で色々とヤフオク!周りの各種事情やルール、発送関連等々の条件が細々と変更されていたので、リライトには丁度良い頃合いでした…いや、すこぶる遅いか...( ³△³ ).。o
✅ヤフオク!で中古購入&売るテクニック♪各ページの内容解説
本館の記事に話を戻します。ヤフオク!で中古購入&売るテクニック♪の8ページはそれぞれ別のテーマで書かれていて、
現在はこんな感じになっています。※クリックで各ページに飛びます。
✅2022年3月より「取引中止」ボタンの実装によるメリットとデメリット
特に本年(22年)3月「取引中止」ボタンの機能が実装されたことに合わせて、出品・落札双方の都合キャンセルに纏わる「非常に悪い」システム自動評価が廃止されました。取引中止にしても決済前であればシステム利用料もかかりませんので、事実上の強制取引からは解放されたことになります。
色々な状況が絡み、出品落札者お互いにとって前向きに取引をキャンセルする方が望ましいケースがたまにありますよね。そんな時、システム自動評価でアカウントに傷が付くことを避けるため、双方共に内心で望まない取引をそのまま進めることも、実はこれまで少なくなかった筈です。
実際、従来は落札された時点から非常に窮屈に成らざるを得ない部分がありましたので、今回の取引中止ボタン実装と自動評価の廃止はヤフオク!の英断だと思います。しかしながら全く問題点が無い訳ではありません。先ず、お互いに評価そのものは手動で出来るけれど、これだと実際に思うところがあったとしても、「悪い」「非常に悪い」の評価が入れづらくなるのは皆さんご存じの通りです。そして更に気になるデメリットが一つ…。
落札者の一方的都合によるキャンセル (購入意思のない入札者)
出品者による一方的なキャンセル (在庫無しエア出品)
お互いに評価が手動のみになったことで、結局↑のマナー違反がやり易くなったとも云えそう。要するにキャンセル常習者が野放しになるのではと..( ̄▽ ̄;)。実のところ最近は出品も落札もご無沙汰なので、3月以降、実際にどうなっているのか?肌感覚で状況が掴めていなかったりするのですけれども..( ³△³ ).。o
実際には双方納得のキャンセルもありますので、旧来のシステム評価の「非常に悪い」は強制感が強く、正直やり過ぎの印象が否めませんでした。そうは云うものの、キャンセルに纏わるシステム評価として「キャンセル数」 or「どちらでもない」等が履歴として残る仕様の方が、後々の入札or落札者にとっての有用な判断材料となる為、よりベターでは無いか?と考えていたりします...( ੭ ・ᴗ・ )੭♡。
公式の上記リンクの最後にはこの様に書いてあるので、もしかすると「キャンセル数」or「どちらでもない」の履歴が残る方向での仕様変更が、いずれ入る可能性もゼロでは無さそうな雰囲気です。よって個人的には近い将来あらためて、この辺りのアップデートが入ることを期待しています。
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