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僕のDTM

唐突ですが、僕のDTM環境についてお話します。

数年前バンド活動をしていた時期から一人でも音楽活動ができる環境にしておきたいと、必要最低限なDTMの機材を購入していたこともあり、去年のコロナ自粛期間あたりから本格的に始動、大したクオリティーではないもののボーカル音源のない、ガイドメロディのみ入れた音源を数曲作成することができました。

本来新たなバンド活動のための音源作成だったのですが、コロナの影響で満足に活動できる状況ではないことと、そもそもメンバーが揃っていないことから音源の作成のみで地道に継続しております。

で、環境はと言うと、iPadのGarageBand(ソフト)、RolandのRubix22(インターフェース)、あとは手持ちのエレキギターとベース、以上(笑)

はっきり言って本格的なDTMerの方からしたらショボいです。DTMと呼べる代物かも怪しいところです。インターフェースなんかはRolandが好きなこと・単純に見た目で選んだという有様です。

ただ、これには僕独自の狙いがあって、まず闇雲にお金をかけないこと・手軽にできること・音源にアレンジする余白を残すこと、という理由から今の機材を使用しております(言い訳)。

まず、お金をかけたくなかった理由としては単純に自分にDTMできる能力があるのか分からなかったことが挙がります。それまでまともに曲作り自体したことが無かったので、先行投資は恐ろしく感じていました。

次に手軽にやりたい理由としては、曲作りは何もないところからのスタートになるので、思いついたらすぐに打ち込める状態にしておきたかったことからiPadでの作成が一番望ましい状態であることだと思ったからです。冬場、布団に入っててもドラム・ベース・ピアノ・ストリングスの音ぐらいならすぐに打ち込めるのは大きな強みだと思います。PCなら立ち上げる時間があったり、その時間だけでも億劫に感じてしまうダメ人間なので(笑)

あと、アレンジできる余白というのは、あくまでデモ音源はラフな状態での仕上がりでいいと僕は思い、恐ろしく音質のいい音源を使用するとバンドアレンジで絶望するのが目に見えたので、ショボい音源からバンドメンバーで肉付けする作業を楽しめる状態にしたいという狙いがあります。

以前、バンドメンバーの募集をしている中、とある一人の方から意見をいただいたのが「デモ音源がショボいとクソ曲に聴こえるから、ソフトはいいものを使用したほうがいい」との指摘を受けました。

やかましいわ(笑)

その人は自身の音源も晒さず、そのような苦言だけを残し去っていきました。今後関わる人ではないにしろ、正直気分は悪かったです(笑)

音楽は自由に楽しめるものであれ、これは僕のモットーです。形のないものだからこそ色々なアーティストや新しい曲が生まれるわけであって、そもそも否定的な意見が出ること自体、僕はナンセンスだと感じています。

だからこのショボい環境で面白い楽曲ができるよう、しぶとく続けてやる、そんな意気込みで今後も精進いたします。

そんな僕の音源置き場はこちらです↓

良かったら聴いてください。では。




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