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オーディオブック白書

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audiobook.jpを運営するオトバンクでは、オーディオブックのリーディングカンパニーとして、利用傾向や使われ方の最新トレンドなどオーディオブックにまつわる様々な調査を実施。…
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#老眼

九州地域は運転中のオーディオブック利用が最多!三大都市圏はタイパ重視傾向。2~4倍速以上での利用が顕著に

車移動が浸透している地域では音楽やラジオ感覚で耳読書を実践!人の移動が活発になる秋の連休や行楽シーズンに向けて、「audiobook.jp」のユーザーを対象にした地域別のオーディオブック利用状況の調査を2023年8月3日(木)~8月7日(月)に実施しました。 さまざまな生活シーンでオーディオブックが利用されるようになり、特に「移動時間(徒歩、バス、電車、自動車含む)」での利用は、全体の約6割を占めており、音楽やラジオを聞く感覚で習慣化されてきています。 ▼調査概要 (1

ミドル・シニア世代で“目を使わない読書”のニーズ高まる。約9割「老眼や視力の低下」で本が読みづらくなった

ミドル・シニア世代の読書習慣調査を実施。 耳で聴く本「audiobook.jp」の55歳以上ユーザーは急増、前年の2倍以上秋といえば「読書の秋」。 そこで今回は、50歳以上のミドル・シニア世代の読書習慣について、アンケート調査を実施しました。 調査の結果、ミドル・シニア世代の回答者の半数以上が「月に1冊も本を読まない」こと、約9割が「老眼や視力の低下」で本が読みづらくなっていることがわかりました。一方で「audiobook.jp」の55歳以上ユーザーは前年の2倍以上に急増して