政策(ルールメイキング)のプロから学ぶ
先日、政策のプロの話を聞いてきましたので、メモしておきます。
新聞記事の裏の人
新聞記事の裏側では、多くの仕掛け人がいる。誰が、どんな動きをして実現に至ったのか、背景を考えてみたい。
間違ったプロ意識
「自分の責任で解決できないことは、問題として定義しない…」ではなく、問題を挙げて、必要な人を集めよう。
「できない」ではなく、「どうすればできるか?」を考えよう。
ステークホルダー分析
何かをやるにあたって、誰が関係するのか。①Pjの進退への影響力 ②Pjへの関心の強さで分類する。
①②共に大きい人には、密接にコミュニケーションをとろう。ここの見落としは死活問題!
①が小さく②が大きい人には、情報を伝えて「聞いてない!」を防ぐ。
①が大きく②が小さい人には、問題ないですよね?と状況を伝えよう。
批判とモチベーション
時代を先取りすることは、大抵批判される。良いことやってるから、褒めてもらえるとは思わないこと。
評価されなくても、コツコツやることで実を結ぶ。
アイディア期と立ち上げ期
アイディア期のチームは、話が合う人と組み、チーム内でのコミュニケーションコストを下げる。
立ち上げ期のときは、ステークホルダー分析で、パワーのある人を選ぶ。