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極貧生活へ②

私は3月の支出の計算をした。
もう結構な崖っぷちで、出るものが出たらもう何百円というところである。

そして今、床屋に行くという事を渋っている。

今まで、髪の毛を伸ばすという事をしてこなかったので、今までにないくらい伸びてきている。この状態で来月も床屋に行かなかったら、長さはどれ程になるのだろう。

3月も下旬にさしかかり、4月の支出の計算もしてみたところ、楽器関連の支出が払えないと分かり、やむなく教室の休会手続きをした。とりあえず半年経つと、教室側から連絡が来るらしいが、私は半年も休むつもりはない。リードも買えるか不透明である。

ウクライナ情勢のこともあり、物価の高騰なども視野に入れると結構な不安材料だらけになるのだが、自分の撒いた種なので、自分でどうにかするしかないだろう。

当面は、というか電気、携帯代を指定日に払えない状態を継続させつつ、そのお金を指定日に間に合わせる事が最優先事項で、その為に食費などを切り詰めていくことを考えて、もう実行している。

家にいる時は電気も必要最小限でしか使わないし、入浴も毎日はしていない。食事はよく噛んで摂るようになった。

それでも絶望はしていない。

なんとかなると思っている。
自分のこういうところは良いところだと思う。

生活援護を締め出されないだけ良いではないか。

もし締め出されたら、私はどうしたらいいかわからない。
ホームレスになったことがないのだから、当然の事だろう。
それでも救いだと思うのは、これから暖かくなっていく季節だということだろう。

去年、会社勤めの中の人間関係で不快感を抱き、会社勤めにネガティブになっているところに、追い討ちをかけるように人間不信に陥ってしまった。

貸した相手は、〇日に返すからなどと言って、結局なかった訳だが、よく話を聞いていくと、その相手も人にお金を貸しているらしく、その「人」が言っている返済日を、そのまま私に伝えているようであった。2/5と3/15というのは、相手が貸した人から発信された返済日をそのまま、私に伝えてきていたのだった。

相手も相手である。よほど、その人のことを信用しているのか、だが、今回の事で、そんな信用も失ってしまうのだろうと思うと悲しくもある。

また変化や、思う事があれば、更新をしていきたい。

ウクライナとロシアの事で、日本にどんな影響があるのかも考えつつ、一刻も早く元の生活に戻していけたらと切に願う。

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