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お金の貸し借りについて

こんにちは。
おーちゃん🐈柔です。
お久しぶりの更新になります。

私は、人にお金を借りるということは今までほとんどしてきませんでした。逆に貸すという事の方が多かったように思います。

ですが、そのお金、返ってきたかというと、99パーセント以上の確率で返ってきませんでした。私が、差し出した平均の額は1万円が多かったように思います。

貸すとはどういうことなのでしょうか。

本とか物だったら、「そのもの」に限定されますが、お金になってくると、その金額さえ合っていれば、紙幣番号や製造年などは関係なくなります。

貸してほしいと言われて出したお金。ほとんど返ってくるということがなかったお金。借りた側は、貰ったと思っているという事でしょうか。

そんなことが続いた私としても、「お金を貸すということは、差し上げること」だと認識してしまっています。でも、お金を借りたい人のほとんどは、手渡される時、「必ず返すから」と言います。

これがトラブルの元になるのだと思います。

この「必ず返す」という言葉。もう少し具体的にならないかと思います。例えば、いつ(何月何日または、何日までに)返すのか、というところです。そうすれば見通しも経つと思うのです。さらに、「いつ」までに返すと言って、返さない人をよく見かけます。

しかも借りた側は提示した期日です。

こちらが訊かない限り、話題にも上がってきません。私も貸す時「いつでもいい」などという言葉を付け加えてしまいがちなのですが、この言葉、かなりのくせ者です。

取り方によっては、死ぬまでに返せばいつでもいいということにもなりかねませんし、時間が経てば経つほど、借りたという行為そのものをなかった事にしようとする人もいるくらいです。

トラブルを招かないためにも、法律でもあったらいいのにと思うほどに、それはそれで、線引きが難しいものかと思います。

貸してほしいと言われても貸さないに越したことはないと思いますし、もし差し出すのであれば、もう戻ってこない。差し上げるというつもりで差し出すのが良いと思っている今日この頃です。

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