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2023年11月の振り返り

11月は、思えばチャレンジの連続だった。


池越え500m滑空ジップライン体験

かつてダイアログインザダークという純度100%の暗闇を体験するプログラムに参加した時、私は暗闇が怖かった。いつもアクティブに見られがちで、自分でもそう認知している私だけれど、先が見えない状態で行動するのが、とても苦手なのが分かった。一方、一緒に参加した人は、暗闇を「安らげる」と表現した。

それでいうならば、今回のツリートップアドベンチャーも私は「楽しいからやる」ではなく「苦手なことにチャレンジする」という意味合いが強い。走らせれば遅い、高くも飛べない、ペットボトルを開けるのにも苦労するほど握力なし、階段で息切れするほど体力なし、スリルは苦手。そんな私が何故?と自分でも思う。

強いて言うなら、恐怖に打ち勝ち、一歩踏み出すことで得られる成功の擬似体験だ。

ほうら、怖いけどやってみたらできたじゃん、という成功体験をすることで、「できる自分」を体感する。その成功体験があることで次のチャレンジへのハードルが下がる。

『一歩踏み出す勇気』は、中高生対象のチームビルディング研修でも伝えている言葉。

以前、体験したことはあったけれど、中高生にリアルに関わっている今、「やったことあるよ」ではなく、「こないだやったよ」くらいの肌感覚でいたいと思った。

ちょこザップ始めました

個人事業主であるからには、健康管理も重要なリスク管理のひとつ。何か身体を動かす習慣をつけたいと思い、ちょこザップを始めました。主に通っているのは、自宅近くと事務所近くのふたつ。全国の店舗を使えるのが魅力ですが、まだ出張先では使ったことがありません。スーツ姿の男性が上着を脱いで運動しているのはちょこちょこ見かけますが、いくら上着を脱いでも、女性がスカートやワンピースのまま運動するのはハードルが高いと感じています。着替えを持ち歩くと荷物が増え、「どこでも気軽にそのままの格好で運動できる」ちょこザップのメリットを打ち消してしまいます。ならばエステだけでも、と思うのですが、新しいホワイトニングサービス導入の余波で、エステブースの数が減り、予約しづらくなったのが悩ましいところ。

とはいうものの、通って1ヶ月。ひとまず目標としていた大台を割ることができ、身体のラインも変わってきたような気がするので、総じて満足しています。これから寒い季節になるので、寒さに挫けず通えるかどうかが一番の課題かも。

洛陽三十三所観音巡礼の公認先達になりました

2月から洛陽の三十三所の観音様を巡礼し、無事満願させていただきました。最初は見よう見まねだった般若心経も、繰り返し唱えるうちにただ読み上げるだけではなく、理解が深まっていっているように感じます。

満願法要の際には、清水寺成就院住職大西英玄和上より直々に満願証を授与していただきました。心の修行をこれからも続けてまいります。

「課長養成講座」出版記念パーティー

チームビルディングコンサルタントが切望していた、チームビルディングの本が出版されました。ここまで長い道のりでしたが、「一生のうちに一回くらい本を出版してみたいなぁ」というような気持ちでここまで辿りついたわけではありません。ここからがスタート。世の中のひとつでも多い企業様にこの本が届いて、コミュニティのミッションである『チームビルディングが当たり前の世の中に』が実現することを切に願っています。

標高2612mの日本で一番「SO・RA(空)」に近いホテル

中央アルプスで大自然を満喫してきました。南アルプス越しの朝日に染まる富士山に感動しました。千畳敷カールをスノーハイクして達成感満載でした。登山歴30年のリーダー以外は、登山歴ももちろん雪山経験もない中でよく頑張りました。

来月は、いよいよ師走。
あちらこちら飛び回りつつ、来年への計画も固めていきます。


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