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あいみょん「マリーゴールド」弾き語りの使用機材だとか

こんにちは。第71回NHK紅白歌合戦・出場歌手が決定しましたね。

今年も年末に向かっているんだなと感じますね。その中でも2回目の紅白出場を決めた、あいみょんのLIVE機材についてみていきたいと思います。参考にする動画はこちら【AIMYON BUDOKAN -1995-】で披露された「マリーゴールド」です。

まずはギターを見てみましょう。

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ギターのヘッドからGibson(ギブソン)であることがわかりますね。ギターと言えば「Gibson」ともいえる音楽の歴史を支えてきたアメリカのギターメーカーのひとつです。ギタリストなら憧れのギターメーカーです。

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指板のインレイはドットタイプです。次にボディを見てみると、カラーはトラディショナルな「サンバースト」、SUN BURST=太陽が燃えているような色です。ブリッジはシンプルなデザインでピックガードはべっ甲でシンプルなデザインですね。そして写真の赤丸部分にはVolume(音量)とTone(音色)のコントロールがあるようです。

以上の特徴からあいみょんが弾いているギターはGibson J-45です。

Gibson J-45は多くのギタリストに愛された歴史的名器です。カントリーやブルース、ロックでも弾かれ、ワイルドなサウンドがずっと弾いていたくなるような一本です。

次に見ていくのは、ギターストラップ、ストラップホルダー、カポタストです。

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ストラップにはLIVE LINEのロゴが入っています。生地は黒色でコットン素材のようですね。とくればこちらのストラップでしょう。

LIVE LINEは日本で1、2を争うギター周辺アクセサリーメーカーです。このLS1800は黒色でいろいろなギターと色も合わせやすく、コットンの感じが柔らかくてオススメです。

次にストラップから伸びている紐です。Gibson J-45はネック側にストラップをつけるピンがないようです。そのためD'AddarioのDGS15を使用しているようです。こちらはどんなギターでも使用できます。

アタッチメントが付いているので、こちらを使うとストラップの取り外しがカンタンになります。女性に多いお悩みのひとつの髪に絡まずギターを着脱できます。

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そしてカポタスト。位置は2カポですね。カポタストの種類はいろいろありますが、こちらのカポタストがデザインやロゴの感じが近いです。G7THはエリッククラプトンも使用しているという話しもある、有名ブランドです。おそらくこちらで間違いないでしょう。

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そして最後に0:26〜に確認できるこちらはチューナーです。高精度のチューナーとして多くのユーザーをもつKORGのPitchblackだろうと推測できるのですが、おそらく現行品ではなさそうです。今手に入るのはPB-AD Pitchblack Advanceです。

この奥にみえるのはこちらでしょう。

パワーサプライといって電源を安定的に供給してくれるアイテムです。大きなステージほどステージ上では様々な電気をつかっています。そういった影響をなるべく受けないように、このアイテムで安定化させているようです。

はい、ということであいみょんが【AIMYON BUDOKAN -1995-】で披露した「マリーゴールド」の機材について解析してみました。ぜひ参考にしてください。

ギターのピックについて調べてみました♪


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