日本から世界へ！ヤマハのエレキギターの歴史と初心者にオススメのエレキ

2023年3月5日 16:26

ヤマハはエレキギターの製造において、長い歴史を持っています。以下に、主要な時期と製品について紹介します。

1950年代：ヤマハは当初、ピアノの製造業者としてスタートしましたが、1950年代にはエレキギターの製造を始めました。最初に製造されたヤマハのエレキギターは、SG-2というモデルでした。
1960年代：ヤマハは、エレキギターの製造を本格化させました。この時期に登場した代表的なモデルには、SGシリーズ、AESシリーズ、そしてSGVシリーズがあります。愛好家から支持を受けています。
1970年代：この時期には、ヤマハはエレキギターの分野で大きな成功を収めました。SGシリーズは、ロック・ミュージックの分野で広く使われるようになりました。また、ヤマハはこの時期に初めて活躍しました。

現在のヤマハのエレキギターには、多くの種類があります。以下に代表的な製品ラインナップを紹介します。

Revstarシリーズ：2015年に発表されたモデルで、ヤマハのエレキギターの中でも最新のシリーズです。ヴィンテージナルックスと現代的なサウンドを融合させたモデルで、多くのプレイヤーからサポートを受けています。
Pacificaシリーズ：初心者から上級者まで安定層に向けたエレキギターで、アメリカのギター雑誌「Guitar World」の「Best Value Electric Guitar」に選ばれたこともあります。にラインナップされています。
SGシリーズ：古くからあるヤマハの代表的なモデルで、現在も製造されています。クラシックなルックスとサウンドを継承しつつ、最新の技術が取り入れられたモデルがラインナップされています。
Aシリーズ：アコースティックギターとエレキギターのハイブリッドモデルで、アンプに繋ぐことでアコースティックギターのサウンドをエレキギターのように加工することができます。

これらの製品に加えて、ヤマハは様々な種類のエレキギターを製造しており、上位モデルからエントリーモデルまで、安定したラインナップを持っています。

ヤマハのエレキギターは、多くの有名アーティストに愛用されています。以下に、一部を紹介します。

他にも、多くの有名アーティストがヤマハのエレキギターを使用しており、その中にはスティーヴ・ヴァイ、ノエル・ギャラガー、アーロン・ノース、ジャック・パーセルなども含まれています。

PAC120は高出力なハムバッカーピックアップをフロントとリアに搭載したパワフルなモデルです。太い音が特徴で激しいサウンドの音楽が好きな方におすすめです。ピックアップとは弦の振動を音に変換するマイクのこと。

PAC112はフロントとセンターにシングルコイルピックアップ、リアにハムバッカーピックアップを搭載したモデル。シングルコイルによる繊細なサウンドから、リアでは激しいサウンドまで幅広く使用できます。

最近の物価高騰や、世界的な材料不足、流通の混乱などから「在庫なし」が多そうですね。並行輸入品として海外から輸入している業者さんから購入できそうです。ただしメーカー保証は受けられないので注意が必要です。

アニメ「ぼっちザロック」で主人公が使っていて、その影響とかもあったりするかもしれないですね。

いずれにせよ、次回入荷未定とのことなので在庫があるものから選ぶほかなさそうです。

REVSTARシリーズは在庫に影響は少なそうです。トラディショナルな形から売れていって、こういったトラディショナルではないモデルが売れていくのはあとという感じでしょうか。

この形が好きだ！という方は急がないとそのうちなくなってしまう可能性が高いのでお早めに入手したほうが良いでしょう！

楽器屋さんの店員だった頃、よくおじさまたちが修理にだったり、パーツの注文で話題として多かったのはこのヤマハのSGタイプ。それなりに歴史もあるギターなので昔のモデルが今も人気だったりします。ただ昔のモデルのパーツが手に入らないことも多く、状態のいい中古なんてそんなにないので注意が必要です。

でもそんなおじさまたちがこぞって欲しがるSG。私も欲しいなあなんて思ったりします。（私はなるべく新品がいい派）

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