見出し画像

【キャリコン試験対策】「1級技能検定」でまとめて対策!<第9回第3問選択肢「サビカスのキャリア・アダプタビリティ」に関する記述>


当ブログでの過去問の取扱い方について

1級学科試験問題は、5択。適切(不適切)なものを1つ~2つ選びます。
なので、まともに取り組むと、間違った記述を相当数目にすることになり、効果的ではありません。
当ブログでは、過去問で扱われる事項をすべて「正しい記述」「これが認識できていれば正当できる内容」に変換して記載することで、正しい知識のみを印象付けることに集中します。
また、キャリアコンサルティングは、「実務」です。実技で活かすイメージをすることで、「実技に活かせる知識」としてストックすることを目指します。


キャリア・アダプタビリティの4次元

==================
キャリア・アダプタビリティの4次元
※絶えず変化する社会情勢への適応力
・関心「私に未来はある」
・統制「私がわたしの未来を構築する責任がある」
・好奇心「私は自らの可能性・未来を探索することに好奇心を持っている」
・自信「私はそれを実現できる」
==================

マーク・L.サビカス 先生。
誕生年が分かりませんでした。
キャリア・カウンセリングの第一人者と言われるほどの方だとか。
キャリア構築理論から、ナラティブアプローチを展開されています。

特徴的なのは、「主観的」であること、でしょうか。
上記のキャリア・アダプタビリティでは、4次元のどれも「私」が主人公になっています。
「キャリア構築理論」と「構築」という言葉を使うことも然り。
自分のキャリアは自分で構築する、ということです。

「ナラティブアプローチ」では、相談者自身の内的キャリアを扱い、相談者が自らの物語を創造していきます。




興味があり、ナラティブアプローチのセッションを受けたことがあります。
また、わたし自身も、クライアントにナラティブアプローチを使用したセッションを行ったことがあります。

内的キャリアにアプローチして過去の自分にちりばめられた「点」を探り、今につながる糸を紡ぎ出していきます。物語の主人公である自分自身が人生をどのように意味づけしているのかに焦点を当てていく過程で、「主観的」な自分と対峙すればするほど、不思議と客観的、俯瞰的な自分が表れてくるから、不思議です。


▽▽▽LINE公式アカウント​▽▽▽
 お友だち追加で継続学習情報GET!
 https://line.me/R/ti/p/%2540169dhkxg


これまでの経験で、なんとか自分の役割に気づくことができました。与えられた役割を全力で全うするため、「わくわく」と「ドキドキ」のど真ん中を走ります。 サポートでの勇気づけ、素直に嬉しいです\(^o^)/