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【気まぐれ日記】寝ながら、「なのはなしですか」を書いた夜

脱字でもタイポグリセミア(人は単語の最初と最後以外はあまり見ていない説)でもありません


ついつい寝る前に

  • ちょっと書きたいことができた。

  • あの文、ちょっと書き直したい

と、横になってからnoteを起動したことがある人は、もしかしたらわかると思う。

やめた方がいい

おすすめしない。

なぜならこういう結果が待っている時があるからだ。


ナナナナなナナナナナヌ⁈


ある朝、スマホのロック画面を解除したらこんな画面が飛び込んできた。

…目覚めにはもってこいだった。

完全に目が覚めた。

ホラーか?

これでは

『な』のはなしですか


になってしまう。

落ち着いてよくみると、この段落だけではない。
各所に『ナナナナな』などと謎の『な』が散りばめられていた。

私は朝からそれを消す作業に追われた。

朝だけでは足らなかった。

夜にも何度か読み返して、不自然なところに紛れ込んだ『ナ』を消したりした。

書いたはずの単語が『なななん』などと置き換わっていたりしていた。


昨夜のわたし、何をしてくれたんだ…。

しかも試してみると、私のスマホでは『な』を押しっぱなしにするだけではこうはならないことがわかった。

つまり、『な』を押したまま寝てしまったわけではないのだ。

連打した上で変換をする必要がある。

さらに次の段落、文章の途中…選んで狙わないと打てない場所に潜む七不思議の『ナ』。

破れたビーズクッションの中身のごとく、記事の中に様々な『な』が散らばっていた。

私は寝ながら文章を書いていたと思っていたが、『な』のはなしを書いていたらしい。

noteの不具合という怪談も見たが、私の場合は起動し直しても『な』が消えることはなかった。


酔ってはいなかった。
いつも通りに寝ただけだ。

そして私は独身である。
夜は1人で寝ている。
(仮に見えない誰かが隣で寝ていたとしたら、話が長くなるのでその可能性は却下する。)

寝る前に、noteを開いた記憶もある。
眠気と闘いながら、文章を書いていた記憶もある。

ただ、こんなことをした記憶だけがない。

でも状況証拠は私が犯人であると語っている。


なので、この記事をうっかり読んだあなたに忠告したい。

寝ながらスマホでnoteは触らない方がいい。

…話のネタになる可能性に賭けるのはアリだと思うけど。


私は『な』のはなしになりました。
あなたは?



ではまた( ´ ▽ ` )ノ


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