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「安く大量に」からの脱却

突然ですが、Voicyという音声配信アプリ知ってます?パーソナリティっていうのかな?配信者で良く聞かせてもらってるのが、「ちきりん」さんや「西野亮廣」さん「木下斉」さんです。そして3者とも共通して口すっぱく意見されているのが、標題「安く大量に」から脱却せよだったりします。

※めっちゃ面白いから聴いてみて

私、市の観光協会の事業推進員などという役をやらせていただいていまして、会議があったので出席してきました。

その会議の中で、協会で運営する飲食事業で提供するカレーの値段が高いという声が聞こえているとのことでした。そういう声を拾ってきたのは高齢の理事。

とはいえ1日10食限定、残はほぼ出ないとのこと。いやーこの状況で、高いと言っちゃうんだーと思わず「残も出ないし、1000円で喜んでいただいている方がいらっしゃるようなんでこのままでいい」と意見してしまいました。もっと高齢の委員さんたちが笑ってくれたので場が和み、会長が観光地価格っていうこともあるので据え置きで!と言って話は終わりましたが。

大量生産大量消費の時代を生きてきた人の感覚はやべーわ。貧乏日本人量産体勢甚だしい。物の値段があがっている昨今、材料費とともに、人件費にも転嫁できるよう値段をアップすることも考えなきゃいけないように思います。




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