安い理由は何かを伝えてますか?

こんなCMを見ました。

アメリカのドローン販売のためのCMです。

創設者は 元ドローンメーカーの開発者で

原価に対して はるかに多い利益を上乗せして

販売している会社が 許せないので

退職して 自社ブランドを作りました!

うちの会社では 同じ性能で

作れるけど はるかに安く販売することが

可能なのです!

簡単に言うと こんなCMでした。

いかがでしょうか?

このドローンを 買えますか?

ドローンじゃなく パソコンなら

どうでしょうか?

macなら20万するスペックを

同じスペックで 7万円です。

こう比較されると

人は 疑います。

・こんなに安いのは

 欠陥品だからか?

・すぐに 壊れるから?

・そもそもサギ?

など 色々とでてくると思います。

たとえ そっくり同じ物を

作ったとしても

オリジナル と コピーでは

開発費や宣伝費が 全然違うし、

なにより コピーを作るような会社は

オリジナルを作る会社よりも

人件費や 場所代だって 安いでしょう

であれば 同じ利益率 を確保したとしても

コピーの方が はるかに安く売ることができます。

ここで 大事になるのが

ブランド力 ですね。

僕は ほとんどこの目に見えない

ブランド にお金を払っています。

なので 同じ性能ではるかに安く売っているのに

なぜ売れないのか と

思っている人は このブランド力を

少し考えた方が 良いと思います。

ただ ブランド力がない状態で

安くても売れる方法があります。

これは 

 なぜ安く売れるのか を

きちんと明確にしてあげることです。

上にも書いたように

・人件費が少ないから

・場所代が安いから

・開発費がないから

・宣伝費がないから

など なぜ安く売れているのか という

理由が必要です。

だからといって 別の会社の

悪口 というのはもちろんダメです。

・原料費を安く出来ている理由はなにか?

・なぜ今だけ安いのか

・安く売る理由はなにか

高く売るよりも 安く売る方が

難しい時代になりつつあります。

価格の整合性 を

もっと強く協調してみましょう

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