「ハガレンからの学び」 　～異質なものを受け入れる～

「美人だ」「かわいい」と褒めるのは，内面がしっかりしているからであって，「そんなことないよ～」と内心うれしいくせに謙遜する妻に「お前そろそろ美人を受け入れろ！」と強気な言葉を発するあつめるです。

#人は見た目で判断される
#妻に美人と伝える会

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「ハガレンからの学び」
　～異質なものを受け入れる～

「鋼の錬金術師」というアニメがありますが，ご存じですか？当時，コミックガンガンに連載されて，どちらかというと子ども向けだということだったのですが，ストーリー性や世界観の素晴らしさから大人がハマってしまうというのを聞きました。
私と妻はそのうちの２人です。
#荒川弘の奴隷です

●異質なものを受け入れる●
ハガレンには民族抗争もあって，人種差別的なことも描かれています。ここでは詳しく記述はしないので，気になったら漫画喫茶へGOしてください。
北の地方を統治する少佐は，その差別される人種との混血の副官を従えています。文化や民族の違いを広く受け入れ，その良さを引き出し北の軍勢のプラスになるようにまとめていきます。

同じ作者で「銀の匙」もあるのですが，主人公が異質なものとして設定し，周りの思考が活性化されるという場面があります。

私は，これらの作品から，異質なものを受け入れることで思考や集団が活性化されるという思考を得ることができました。

●「異質」は取り除かれる●
日本人は多いのかもしれません。伝統を重んじるために，変わることや違うことを受け入れにくい体質なのではないかと思っています。
それはそれでよい部分はあるかもしれません。
ガラパゴス的な感じですね。

でも，倍速で成長したり，他を圧倒するような結果を引き出すためには異質なものを取り入れていかなければならないかもしれません。

これまで，ちょっと自分とは違うなと思う人と仕事をすることがありました。はじめは「妥協」がありました。多分。
自分の思考もセーブしないとぶつかることにつながったり，受け入れてもらえなくなったりすると考えたので，なかなかすっきりしないこともありました。

●異質が思考を広げる●
同じ考えを持っているのではなく，違う考えがもう１つ増えると，２軸で考えることができるようになりました。これは，自分にとっての大きな成長だと思います。

２つの軸をもとにして考えることで，自分の考えが固まってきたり，発展的な考えに結びつくようになりました。視野が広がったというか。
相方も，いろいろ聞いてもらったり意見をもらえるので整理できたという感想ももらえました。
WIN―WINではなく，１+１＝３？のような広がりがあったのです。

●また違うところで●
私：経験が多い・予定把握が苦手
相方：経験少なめ・予定把握完璧

こんな２人で組みました。この時は，自分のマイナス面を相手に伝えて「フォロー頼む」と言いました。その代わり，経験から情報をたくさん提供したり指導に回ったりするようにしました。

結果，何が起こったか。

「全市のテストで平均以上になった」

もともと昨年比で平均から－１０ポイントぐらいだったので，平均以上に引き上げたのは成果。

１+１＝２以上になったと思います。
#ここはかけ算使っちゃダメ

それでも，平均そこそこでは成果とも認められず「異質な２人組」は，わざわざマイナスポイントを指摘されプラスをかき消される者がいたということがありました。
私は再び，その「マイナス発言」を「異質」ととらえ，受け入れていくようにしました。

相方もありがたいことに，私の情報で成長した部分もありましたし，何より私の予定の取りこぼしがなくなった。そして，平均以上の結果がもたらされたのです。

●　相乗効果　●
異質なものを混ぜて，相乗効果をねらうのには，我慢もひつようです。
成果が出ない状況や，リズムの合わない相方への不満などあるかもしれません。

だからと言って，妥協したり，打ち消したりするのではなく，第３の道を生み出すように見てはどうかと思います。

ポジティブな思考が身についたからこそできたのかもしれません。
自分をポジティブに導いてくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。

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昨日は鳥取砂丘に行ってきました。いつも思うのですが，靴の中に砂が入るのは理解できるんです。でもどうして，靴下の中に砂が入るのかわかりません。異物混入です。
いや～，隙間なく砂がぎっちり入った靴ってフィットして気持ちよくて，何かず～っとはいってたらいいのに・・・ってなるかいっ！！

今，何でも受け入れられそうな人は
「あつめる君，お前のノリ突っ込みは受け入れられんわ」
と，コメントしてみてください。