アフターコロナで増えたこと
どーもビジネス仕掛人の近藤です。
近藤のプロフィールです。
伴走型講座の提供で気付かされた
伴走型集客強化講座「交流会集客術勉強会」を開催して半年が過ぎました。
この講座は6か月で集客力アップのために、何を学ぶか、そして何を実践するかを学び実行して、講座が終わる時には集客力が飛躍的に伸びるようにすることを目的にしています。
この講座の受講生ですでに100名弱のコミュニティーを持っている方が、ぽつんと言っていたことです。
「コロナでコミュニケーションの取り方を忘れてしまった人が多く見かける」
へっ!?
何それ??
と正直思いました。
だって、人と会うことは少なくなっても、コミュニケーションはオンラインでも取れるし、そんなことないでしょう??
と思っていたのです。
コロナ渦に爆発的に流行った音声アプリ「clubhouse」では、お話したい人、お話を聞きたい人がわっと集まりました。
コミュニケーションに飢えている、人の声に飢えているとは感じたのですが、下手になっているとは思わなかった、、、いや今思えばコミュニケーションの取り方がおかしかった人もいました。
ちなみに、私の講座はコミュニケーションをバリバリ取ります。
伴走型なので、朝・日中・夜と対応してゴリゴリで成長した人もいます。
この講座をやり出して、はっきりしたことがあります。
コミュニケーションも練習が必要だ!
ということ。
トップアスリートは練習を欠かさない
メジャーリーガーの「イチロー選手」や「大谷翔平選手」はスター選手になったら練習をしないようになったと聞くことはありませんよね?
良い成績を得るために、毎日自身に課した練習をこなしています。
トップ選手は練習の重要性を理解して、自身のパフォーマンスを最大限発揮できるようにしています。
トップ営業マンはどうでしょうか?
トップを取ったから営業のスキルを磨くことを止めているでしょうか?
そんなことはありません。
貪欲にもっと良い営業になるように様々な情報に聞く耳を立てて、自分が最大限営業力を発揮できる調査や資料作りそして会話の練習を日頃から行っています。
コロナ要因の物理的断絶が練習量を減らしてしまった
一般の方はどうでしょうか?
コロナ渦で変わったことは人との触れ合いが圧倒的に減ったことです。
それに対して、出来る限り人に会おうとした人は、パンデミックの懸念もありほとんどいなかったことでしょう。
人に会えば、コロナに遭う可能性があり、そして自身を媒体にして広げてしまう危険性があったのですから、当然の帰結です。
この弊害が、コミュニケーション不足を生んでしまったのです。
普段から話すことが減れば、練習量を減らした状況と同じになってしまいます。
改めて、講座を開催したことで世の中全体でコミュニケーション量が減っていたことが感じ取れました。
反動が来ている
コミュニケーション不足だったからでしょうか、交流会を開催すると人が集まりやすいように感じます。
もちろん、交流会自身や求めるテーマに魅力を感じなければ集まりません。
魅力ある企画を出すことで、コロナ前より人が集まる傾向にあると思えるのです。
プレイヤーも変わってきています。
もちろん、若い世代の台頭も然り、そして中高年もオンラインを使いだしたことで増えています。
オンラインでは中高年が増えて、オフラインでは若年層が増えたようにも思えます。
一時的かもしれませんが私は2026年までは集客しやすい状況が続きそうだなと考えています。
2020年~2023年の3年間は抑圧されていた。
ですので抑圧された3年が2023年後半から解放されて2026年頃まで、様々な形を試すように市場が形成されていくと考えtえいるのです。
オンラインは「無料が常識」ではなくなる
これまでオンラインでのセミナーやミーティングは無料でできるものとして、多く開催されてきました。
しかし、無料で集まる層は無料ならではの層なのです。
入口0円で集めるフリーミアムは2000年代から続くビジネスモデルです。
無料で使える部分と有料で使える高付加価値を分けて、さらに無料利用者を含めたサービス利用者のパイ(市場)を取ることで、利用者同士のやり取りによってサービスをより選んでもらえるようにする施策は大いに効果をもたらしてきました。
反面、フリーミアム戦略に合わない企業や成長段階のビジネスも多く見受けました。
結果、これまでと同じ有料提供に戻りつつあると見受けます。
無料提供という諸刃の剣です。
提供時の対応コストが大きくなり、利益が思うように取れないステージや商材があるのです。
そして、利用者も無料は大したことがないと実感している人も増えています。
オンライン = 無料
この図式が崩れつつあります。
これは無料が主体だったオンラインでのセミナーやミーティングにも当てはまります。
その証拠に2024年6月に、有料のオンラインビジネス交流会1「0時間耐久オンラインビジネス交流会」を開催した結果
60名もの参加者が集まりました。
非常に満足度が高いものであったと参加者から賛辞を頂いております。
このように有料でも意味を感じている方が多くいるということ意味します。
2024年8月24日に有料のオンラインビジネス交流会を前回の運営反省点を踏まえ開催します。
次は100名を超えてどこまで集まるか楽しみです。
オンライン交流会はコミュニケーションを練習する場になる
このオンライン交流会に受講生を参加させています。
目的はコミュニケーションの練習を行うことです。
営業マンが練習をする機会はそう多くはありません。
練習をしているのなら、実践あるのみとして現場に行かされます。
思いのほか、練習ができる環境は少ないのです。
講座提供するにあたり、練習をできる場、練習をする機会を多くすることを念頭におきました。
練習をする場であれば、場所代として有料でも参加されます。
むしろ、無料では狙った練習ができないメンバーがいるからです。
さらにオンライン交流会は経費が少なく済むので参加費が安く済むメリットがあります。
有料だからこそ、変な人は省かれており、コミュニケーションの練習にはもってこいです。
もうお気付きの方がいると思いますが、有料のオンライン交流会はビジネスにもなるし、コミュニケーションスキルが上達させやすい場でもあります。
このように捉えれば、オンライン交流会に参加することに意義が感じられますよね。
これまで無料が席巻していた市場でした。
無料市場のデメリットが段々と公になったこと、そして停滞していた経済が動き出したことで、経済的な余裕が出てきたこと、経済的余裕が見えるということは格差が露わになるということ、こうした理由から見込客の確保も有料サービスが効率良くなるタイミングになったと言えるのではないかと考察しています。
無料では効果が薄い
有料で受ける人と区別することで効率的な見込客リストを取得できる
このような流れが生まれてきていると思います。
練習ができて、角度の高い見込客もいるとなれば、オンラインの有料サービスも盛り上がってくることでしょう。
効率を踏まえて「有料の選択肢」を持つことが良いと思いませんか?
私も参加しますので、よろしければ皆さんも練習の場として活用してみてください。