儲からない電子書籍?されど電子書籍に夢を見てみる!簡単ではない不労所得と活用できる事例
どーもビジネス仕掛人の近藤義雄です。
以前の記事で「不労所得!電子書籍で印税生活を夢みるには?」が思った以上に人気が出たので、電子書籍シリーズの記事をお送りします。
それはそうと近藤がどんなことをやってきた人間か
まずはそこからという方、
私のビジネスプロフィールはこちらです。
印税はいくら稼いでいますか?
はい、10冊以上の電子書籍をクライアントのものを合わせて出版しています。
毎月数百円の印税が入ります。
数百円!?www
やっている意味があるのか?
そう思いますよね?
私とクライアントは1冊出した程度では印税生活を送るような利益は出ないと理解してやっているので、良いのです。
なぜ出版してるのか?
自社の商品を知ってもらうこと、自社のことをもっと理解してもらうこと、これらは一朝一夕にはできません。
理解を促すツールとして電子書籍を位置付けています。
つまりは、人の代わりに営業マンや広報マンになってもらうことが目的です。
実例として
クライアントの中には求人ガイドとして出版し、雇用に成功したところもあります。
求人のHP制作の営業を受け、100万以上を支払い2件しか求人が得られなかったそうです。
そこで電子書籍のご提案を行い、求人を獲得することができました。
費用もかなり抑えられており、良いやり方になりました。
トゥーアート&アソシエイツのラムダ工事
お仕事ガイド
求人のご案内
商品だけでなく、会社や仕事を知ってもらい求人に繋げることもできます。
昨今、建築業界の求人倍率は5倍を超えています。
このようにこれまでとは違うアプローチも高い求人倍率においては意味を為している訳です。
読んでもらわなければ意味がない!
いくら電子書籍を乱発しようが、読まれないことには意味がありません。
読まれるための工夫が必要になります。
内容を知ってもらうことが目的です。
突っ込んで言うと、内容を知ってもらい何らかの成約に繋げるかファンになってもらうことが目的です。
読んでもらわないと何も生まれないです。
収益などの利益はどの段階で得られるのか?
いつ利益になるのか?
これは根幹をなす大きな課題です。
労力や費用をかけて電子書籍を作るのですから、利益をいつどのように得るのかビジネスデザインを行っておく必要があります。
利益は金銭でなくても良い
前出の求人ガイドのように金銭の利益にならずとも雇用に繋がることや、提携先が見つかることも利益となります。
書籍にどのようなことを求めているのか明確にし、その利益を得られる流れをしっかり作り出すことが肝要です。
電子書籍はどこで販売する?
電子書籍のプラットフォームの最大手はAmazon Kindleでの出版です。次点で楽天ブックスのようです。
私はAmazonにおける電子出版を行っております。
やはり最大手であること、全世界にアプローチできる市場があることに魅力を感じます。
例えば、日本に来る外国人を雇用することや、インバウンドによる集客を目的にするのであれば、海外圏のプラットフォームにアプローチする必要があります。
他国のプラットフォームは調査してもなかなかに詳細が掴めないことがあります。
文化的な習わしや商習慣など日本と違うからです。
それとは対照的にAmazonは全世界主要な経済圏においてほぼできることが同じに統一されています。
しかも日本語対応です。
さらにメリットがあります。
たまに読み放題サービスである
kindle unlimited
を1カ月から3か月ほど無料体験キャンペーンが行われます。
(現在2024年10月20日まで、Amazonプライム会員は3か月無料キャンペーン中です、一般新規の方は1カ月無料です。)
これを有利に使わない手はありません。
アプローチの例をあげると
こちらはkindle unlimitedで読み放題、無料で読めます。
さらに、今なら3ヵ月間kindle unlimitedが無料になる特典があります。
この機会に是非kindle unlimitedに登録して無料で本書をお試しください。
※実際に2024年10月20日まで、Amazonプライム会員は3か月無料キャンペーン中です
と、こんな感じで宣伝しても良い訳です。
このようなキャンペーンも活用しつつ、新規見込客へのアプローチや自身の周囲の方へのアプローチがしやすくなります。
Amazonではこの他にも年間に5日間×4回、合計20日間の無料ダウウンロードキャンペーンも仕込むことができます。
Amazonにはこれだけの有意性があるので、プラットフォームに選ぶ理由がお判り頂けたと思います。
出版時期をプロモーションに合わせる
kindle unlimited3ヵ月無料キャンペーンといった長期間のキャンペーンは、
出版した書籍を読んでもらえるチャンスになります。
ところで、今から執筆して間に合うのか?とチャレンジしようと考えた方ほど思うのではないでしょうか?
答えは、人によります
です。
はい、出版には出版企画を行い、書籍の概要をまとめてから執筆する方が多いと思います。
プロはこのようなやり方をします。
私の場合、最短で1日で40ページほど、15000文字くらいを執筆したこともあります。
しかし、執筆して推敲(すいこう)、そして再度執筆をすることで文章がより洗練されていくので、1日でさくっと仕上げたものは、あとで手直しが多く入ります。
それでも、電子書籍はデータ入稿なので、手直しが簡単!
とりあえず発刊して、誤字脱字の訂正、文章構成の変更は短期間のうちに第二版として発刊することもできます。
まずは出してしまえ!
という考えであれば、即効で作れてしまうのです。
内容が良いかは別ですが。。。
Amazonのプロモーションは待ってくれませんので、このような雑なやり方もありかと言えばアリです。
版を変えて出すのであれば
そう、お気付きになった方もいるでしょう。
私のように著作がすでにあるのであれば、そのままキャンペーンに対応させるのではなく、少し内容を加味して、
「内容を一新!版を新しくしたから是非お試しください」
というアプローチもできるのです。
これまでの出版数が多いほど、数打てる手です。
上記でご案内した
儲け0円と儲け数百万どちらがお好き?
交流会・パーティー・イベントを収益化する教科書
※上記リンクから飛べます
こちらは、内容を追加して第4版にしました。
これまでに読んだ人も気になることでしょうし、追加した分最近の情報が掲載されている可能性が高い、常に更新されていく書籍として興味を引く可能性があります。
これもkindle unlimited3ヵ月無料キャンペーンを考慮して行いました。
電子書籍は、様々な施策がある
この他にもシリーズものにしたり、
これまでの内容をまとめたものを総編集編として新たに出したり、
SNS連動や名刺からの案内など
方策はいかようにも考えられます。
もし、電子書籍で何らかの利益を得たいのであれば、電子書籍からの利益をもたらす人の流れを作りましょう。その上で出版をすることに集中し、各種キャンペーンを織り交ぜることで、書籍販売の弾みを付けることが良いと考えます。
是非、チャレンジしてみてください!