ほぼ月刊ざっくりゲームレビュー：2024年3月号
はじめに
初めましての方は初めまして、そうでない方はこんにちは。
あおと申します。Twitchで配信活動をしている一般成人男性です。
今回は3月にプレイしたゲームの中で特に面白かったものを、ざっくり紹介していこうと思います。かなり主観的な内容ですが、ご了承のほどをよろしくお願いします。
この記事を読んでいただいた方にも、できるだけ初見でプレイした際に楽しんでいただけるよう心掛けていきますので、良ければ最後までお付き合いいただければと思います。
本編：今月プレイしたゲームたち
◆Crypt of the NecroDancer
ローグライクとリズムゲームの特徴を合わせたダンジョン探索ゲーム。
プレイヤーはBGMに合わせてキャラクターを動かし、敵モンスターを倒してダンジョンを攻略する。
各モンスターは固有の行動パターンを持っているので、慣れてしまえば簡単……と言いたいが、BGMのテンポによって一筋縄ではいかないのが面白いところ。多彩な能力を持った主人公たち、それぞれのステージの雰囲気にぴったりなBGM、リズムに乗ってノリノリな敵キャラ、随所に魅力が詰め込まれており、やればやるだけ味がする。
3月の新DLC "クリプト・オブ・ネクロダンサー：SYNCHRONY" では、最大8人でのマルチプレイが可能になり、クロスプラットフォームプレイにも対応。一人でも友達とでも楽しめる、個人的にイチオシのゲーム。遊んでみたら、ついでにサントラも買おう。
◆Balatro
ポーカーとローグライクを融合させたデッキ構築ゲーム。
"ジョーカー"という強化カードの組み合わせや、デッキであるトランプカードを強化・変化させることで、ポーカーの役を強化し、規定回数以内に提示されたスコアボーダーを超えていく。
難度は比較的高い印象だが、ある程度プレイしてゲーム観を理解すると、かなり絶妙なゲームバランスでデザインされていると感じた。
何度も敗北しながら、一つ一つのステージを経験を活かして攻略していく点や、提示されたランダム要素の中からシナジーを見つけていく点など、ローグライクらしい面白さがしっかりと詰まっていた。
デッキ構築型のローグライクゲームが好きな人や、ゲームを一人でコツコツじっくりやり込みたい人にオススメしたい作品。ぜひ遊んでみてほしい。
◆Donut Dodo
1980年代のアーケードゲームのようなデザインが特徴の固定画面アクションゲーム。リリースは2022年6月。
画面内に散らばる小さいドーナツを集めて、巨大な鳥 ドーナツ・ドドが守る大きなドーナツを取り戻す……みたいなゲームなのだが、とりあえずやれば分かる。めっちゃ難しい、でも面白い。
独特な操作感や軽快なBGM、ドット絵で描かれるポップなキャラデザインが、どこか懐かしくてクセになる。昔ゲームセンターで遊んだゲーム達のように、分かりやすくて、手軽にプレイできて、難しくて、でもついつい遊んでしまう。そんな不思議な魅力がいっぱいの作品。
ゲーム好きなら一度は遊んでみてほしい。ドーナツはいいぞ。
◆Puzzline -パズライン-
パズルのようにカードを繋げて遊ぶボードゲーム。
平たく言うと ”カードがジグソーパズルの形をしているUN〇”。
場のカードと形が合うように、手札のカードをプレイしていき、最初に自分の手札を全て使い切ったプレイヤーの勝利となる。
カードはそれぞれ特殊な効果をもっており、相手を妨害するものもあれば、カードの形を変えるもの、ランダムで効果が及ぶもの、特殊な効果を持つものなど、種類がとにかく豊富。対戦に使うカードの組み合わせを変えることも可能なので、案外長く遊べるゲームといった印象。
オンラインプレイにも対応しており、4人までの同時プレイが可能。2対2のタッグマッチ機能もあり、友達とワイワイ遊ぶのにはぴったりのゲーム。
終わりに
以上、3月に遊んだゲームの紹介でした。
気になったタイトルがあれば、ぜひ遊んでみてください。
”この記事を見て、○○を購入しました！”などの報告、お待ちしております。
今月はVALORANTばかりだったので、4月は遊ぶゲームを増やしたいところ……精進します。それではまた。
各種リンク
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