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赤ら顔はふくらはぎから対処する

アトピーのために自信を無くしていた肌悩みを
キレイになる為に活かす武器に変える
アトピー改善ナビゲーターの阿部です。



本日は「むくみが顔の赤みを引き起こす」
について伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


足のむくみが顔を赤くする

脚の筋肉が柔らかくなれば
むくみと共に顔の赤みも減ります

 今回はその理由を紐解いていきましょう。

ふくらはぎは第二の心臓

足は第二の心臓と言われています

それは、末端にいきわたった血液が
ふくらはぎの筋肉によって心臓へ戻されるからです。


この筋肉の伸び縮む動きによって
心臓への機能をサポートしています。


心臓から送り届けられる血液は
このふくらはぎによって戻され
全身を循環しています。


このふくらはぎの筋肉が柔らかい方が
全身の循環は改善されます

ふくらはぎは循環の反応点

体の循環が悪いことで
その状態はふくらはぎの硬さとして
反応を示します

  • ふくらはぎ全体の硬さ

  • アキレス腱とふくらはぎの境目の硬さ

ふくらはぎ全体は
体全体の循環の状態を反映します

なので、手のひらを添えて
全体的な張りを見る
皮膚の温度を感じる
などでチェックしてみましょう

また、アキレス腱との境目は
内臓における循環状態を確認することができます。

  • 左は心臓

  • 右は肝臓

その臓器の循環状態を
確認することができます

  • 押して硬い

  • 押されて痛い

このような反応で
体全体や内臓の循環状態を
見ることができます。

顔が赤くなる前に
まずはふくらはぎを確認してみましょう

そうすることで
むくみによる
顔の赤みを事前に防ぐことができます。

スキンケアが効かない理由

顔が赤いと、顔にばかり目が行ってしまいます
ふくらはぎの硬さが原因の場合でも
なかなかふくらはぎを緩めようと取り組む方は少ないです。


その結果、ふくらはぎに問題がある場合でも、
スキンケアやパックなど
気になる肌のケアを試してしまいやすいのです。


ただし、それでよくなればよいのですが
結果が出なくて、やり過ぎてしまったり
間違ったケアをしてしまうことで大惨事を招きます

浮腫んだ肌は
拡張して乾燥しやすいです

拡張して広がった肌は
隙間が多くなり
異物に対して脆弱になります

また、むくみは体液が多いので
場合によっては鬱血して炎症を起こすケースもあります

むやみにさまざまな成分の入った
スキンケアを塗布してしまうと
その成分にも過剰に反応してしまうことも
なくはないのです。

いいと思っていたことが、返って肌環境を悪化させ
問題をより複雑にしていることが多く見受けられます

ですので、症状の出ているところから
より遠くにある足から解決していくことで
リスクも回避できます


さて、いかがでしたでしょうか?

初めは直接症状の出ている部分へ
何かしらの対処をするのは
間違ってはいません

しかし、3日〜1週間ほどで
何か下の良い変化が出ない場合には
一度立ち止まって
体全体を確認してみましょう

間違ったケアをして
取り返しのつかなくなる前に

お心当たりのある場合には、
まずは、ふくらはぎの硬さをみてください


自分だけではわからないときには
他の人と比べるのも良いです

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