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寝る時痒い原因と対策

こんにちは。


アトピーのために自信を無くしていた肌悩みを
キレイになる為に活かす武器に変える
アトピー改善ナビゲーターの阿部です。


本日は「夜布団で痒くなったときにすべきこと」
について伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


夜のかゆみについて


布団に入っているときの痒み

布団に入っているときの痒みは
夜の布団という状況から
ダニや皮膚への刺激などがアレルゲンに対して
反応をしているケースがあります

  • ダニの死骸

  • ハウスダスト

  • カビ

  • 電磁波の影響

布団に付着しているアレルゲンのほか
寝具が置いてある環境など
その場所にいる、それに触れることで痒みを誘発するものです

もし、その場合は

  • いつもそこへ行けば痒みが出る

  • 寝るという行為では必ずしも痒くならない

このように条件の再現性を持って
確認すると原因が何であるかが明確になります。

その他にも
どの部位が痒くなるのかへ注目していくことで
見えてくるものが変わっていきます

布団(寝具)に問題がある

例えば
首がかゆい場合には
布団ではなく枕の影響を考えます

1年間でまくらの重さが変わる
という報告を聞いたことがあります
その原因はダニの死骸と排泄物だそうです

今では抗菌加工が施されるまくらが多くなっていますが
このような菌やダニ以外にも
自分自身の汗などが問題となる場合もあります

自分の体に問題がある

布団に入ると痒くなる1例として
「痒みを感じて眠れない」というものがあります。

夜の時間帯では副交感神経が優位
つまりリラックスするリズムになります

しかし、寝る前に
強い光を浴びすぎていたりすると
交感神経が優位になり
体の巡りが悪くなります。

興奮状態にあると熱がこもりやすくなり
痒みの元になります。

睡眠に適していない体の状態だと
寝つきが悪いだけでなく
痒みを感じやすい状態になっていきます。

睡眠時の体は
活動が内臓に移行して
血液が内臓に多くなり
表面温度が下がります

しかし、眠りやすい状態でないと
上記のような状態になかなかなりにくいです。

睡眠をとるための体の状態は

  • 体が柔らかい

  • 手足まで血流が良い

  • お腹や胸の呼吸ができる

  • 寝返しができる

  • 体の緊張が抜けている

このような状態であると
活動の中心が内臓へ切り替わりやすく
質の良い睡眠がとりやすくなります。

  • 痒くて寝れないのか

  • 寝れないために痒くなるのか

2つは似ているけども
状態が異なるのです。 

布団に入ると痒い場合

  • 蒸れてかゆい

  • ムズムズして痒い

  • 熱がこもって痒い

  • ちくちくして痒い

  • うずうずして痒い

  • 掻き始めたら止まらなくなった

さまざまな表現で痒みを感じています
痒みの感じ方やタイミングの違いにより
原因や問題も異なっていきます

夜寝る時の状況を変えてみる

まくらや布団の場合では
寝る布団や寝る場所を変えてみましょう。

布団が違えば
今までの布団に問題があった。

場所が変われば
もしかしたら布団ではなく
空間や壁に問題があったなど気がつけます

寝る前の状態を変えてみる

体の巡りや熱のこもりが
痒みを引き起こします

特に顔周りではまくらの高さを変えたり
体の傾きを変えて顔だけに滞らないようにすると
変わる場合があります。

自分の状態を変えることで
今までとは違った変化が出てきます。

睡眠をとるための体の状態は

  • 体が柔らかい

  • 手足まで血流が良い

  • お腹や胸の呼吸ができる

  • 寝返しができる

  • 体の緊張が抜けている

このような体にしてから
布団に入るようにすると
寝付きやすくなり
その結果、体の痒みも減る場合が多いです 

1つずつコントロールすると見えてくる

考えるほどの
いろんなことが浮かんでいきます。

ただし
気をつけなければならないのは
1つずつ試すこと。

多くんことを一変にしては
何がどのように影響したのかわからなくなるのです。

もどかしいかもしれませが確実にしていくには

この方法が一番です。

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