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肌の健康を戻すにはこころのケアが必要

アトピーがひどくなると体が辛くなりこころも疲れてしまいます。そんな場合は、肌のケアも必要ですが、こころのケアも大切になります。
からだは、こころと精神との3つが関連しています。ですので、肌だけをケアしてもなかなか変化しない場合は、こころのケアもされると良いです。
それでは、からだとこころと精神の関連についてツイッターをしましたので、深掘りしていきます。

からだとこころと精神は三位一体

先日こんなツイートをしました。

こころとからだと精神は、どれが崩れても健康に影響を与えます。
反対に言えば、健康になるにはこの3つへのアプローチをすることでよくできます。

多くの場合は、症状があれば、からだに着目しやすいです。
でも、痛みであってもストレスや脳が引き起こす問題と近年言われています。

かゆみであっても同じことが言えます

中枢性のかゆみのように、肌に刺激や炎症が起きているのではなく、脳の問題でかゆみを感じることもあります

その他にも、かいてしまう習慣やからだの変化に対する感度など様々なことが関連しています。

このように、からだの不具合をよくするには、からだ以外の変化やアプローチを知ることが改善のカギとなります。
そこで次にこころに対するつぶやきをしました。

こころの健康は感度を整えることが大切

こころは、「快」や「不快」の区別がつくことが大切です。
我慢しすぎると、不快感がわからなくなど、どんどん鈍感になります。

からだの変化に気づきにくくなり、症状が起こりやすくなります。
からだは不快を感じると、その状態を改善しようとしたり、不快な状況を避けようとします。

この感覚を戻すには、からだが「楽」になるように意図的に作っていきます。この場合は、変化やさじ加減をこころの「快」や「不快」を目安にします。アプローチをからだから行い、それを習慣にしてからだになじませます。
具体的には
・筋肉を緩める
・からだの巡りを促す
・からだの体温を36。5度になるように調節する

まずは、こんな感じでアプローチします。

健康を作る時にもこのようにこころ、からだ、精神面からアプローチします。そうすることでからだは治るからだになっていきます

こころの健康作りは食事の仕方と似ている

単純に「快」の状態を作ればいいわけではありません。
その理由は、食事と同じです。

同じ味覚だけになっていては
・飽きてしまう
・もっともっとと度が過ぎてしまう
・味覚の豊かさが減る

などになってしまいます。

こころの健康づくりには、食事の摂り方と似ています。
だから、単にバランスよくではなく、「豊か」になることを目指すと良いです。そうすることで、必要な栄養素を含んでいる食べ物を欲するようになります。

感情も同じように、喜怒哀楽の感情を感じられているかになります。
食事と異なるのは、感情は、自分の内側から起こります。

何かを見聞きすることで、自分がどのように感じているのかが大切です。つまりは、感性が豊かかどうかです。

感情を豊かにするには、自分の興味のあること、そうでないことに目を向け、自分がどんな風に感じるのかを意図的に意識します。

感情は内臓から起こると言われています。
からだの一番奥にあり、本能的な部分です。
こころの健康は、そんなからだの内部の声を聞き取り、受け止めることでもあります。それが、筋肉や肌にも現れています。

からだの健康はこころの変化に敏感になること

からだの異常を感じるセンサーは誰にでもあります。
しかし、それを受け取るのは、個人差があります。

湿疹やかゆみは、弱い部分や負担のかかっているところに起こりやすいです。

ストレスを受けて、喉にくる人、胃腸に来る人、肌に出る人など様々です。その傾向は、その部分に弱さがあります。

皮膚をより上部にすることで、過敏に反応することは減っていきます。
では、反応しなくなったのでしょうか?

それは、違います
・感じる部分が変わった
・感じ方が変わった
・些細な変化で気づけるようになった

このような変化が起きると、皮膚に症状が起こりにくくなります。

皮膚のことについて相談したい場合はこちらへ

さていかがでしたでしょうか?
肌に症状が出やすい場合、薬を塗ってもかゆみが収まりきらない場合は、このようなこころのケアが必要になります。

この記事がご自身の健康について今一度見直してみる機会になっていただければ幸いです。

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