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湿疹の原因を調べるための思考の詰めかた

こんにちは

アトピーのために自信を無くしていた肌悩みを
キレイになる為に活かす武器に変える
アトピー改善ナビゲーターの阿部です。


本日は「湿疹が何をやっても変わらなかった理由」
について伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


「体が変化した兆し」


栄養やスキンケアには
確かに問題もありました

しかし、改善しようと
試みてもなかなか著しい変化はありませんでした

それにはワケがあります
それは、影響力の違いです。

症状が変化する桶の理論とは


症状はさまざまな要素が重なり
発症します。

1つずつは小さいことでも
それが幾重にも重なれば
大きい負担になっていきます

その中でも、特にきっかけになったり
症状まで発症する要因があります
それが影響力の違いです


桶は何枚もの板が組み合わさって
出来ています


全て均等の長さであれば
その板の長さの分だけ
水が入ります


しかし、一枚でも短い板があれば
中に入れられる水の量は
その短い板に影響されます


更に短い板があれば
最も短い板に影響され
より少ない水しか入れることができません

この時に2番目に短い板を
長くしても、桶の中に入る量は変わりません

体を良くしようとさまざまなことを試みても
なかなか変化しない場合は
このような特に影響力の強いことに対して
アプローチできていない場合です

影響力の違いを見極める

この影響力の違いが
今回の食事やスキンケアとしても
顕著に現れていました

最も影響力があったのは
食事やスキンケア以外にあったのです

  • 症状は弱い組織や負担のかかる部位に出やすい

  • 症状を感じたときに負担がかかっている

このような体の変化から読み解いていきます。
その中でも「汗をかくとかゆい」ということがかも上がってきて
汗を拭うと軽減する」という変化まで辿り着きました。

汗を拭うとかゆい場合

  • 汗の成分に問題がある

  • 汗によって冷えている

  • 汗がきっかけで刺激が強くなる(カビなど)

この3つを主に疑います。

  • もし、成分なら体の中に問題がある

  • もし、冷えているなら、冷やさない、温めると楽になる

  • もし、刺激があれば薬や食事、環境も見直す

原因を特定していくためすべきことは

  • 原因を特定するには随伴症状をみる

  • 原因を疑うべき習慣があるか調べていく

このようにして、いわゆるう「裏」をとっていきます。
その結果、たどり着いたのが成分の問題でした。

体の中にも原因は存在する

汗をかいて痒くなる成分
それは金属アレルギーです

この金属アレルギーによる痒みは
アトピーや主婦湿疹と言われる
他の湿疹と混同されやすいです

汗をかくことで汗に成分が混じって
アレルギー症状を起こしやすくなる

それでは、なぜ、金属に反応してしまったのか
続く・・・

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