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上海と犬(不登校|中学生の君へ)

上海で犬と暮らしています。上海とは関係のない話ですが、タイトル通り中学生時代に不登校を経験してるので、現在不登校中の君へ届けばいいかなと思って書き記します。

中学3年生の4月〜3ヶ月くらい不登校でした。理由は脚が腫れるという病気がきっかけで、入院、治療、退院後のメンタルからくるものでした。なぜ学校に行きたくなかったか思い出してみると、毎日のように通ってたリズムが崩れ、友達との会話、勉強の遅延などによる理由からです。

親は学校行けという
でも行かない。

退院後は家ですやることもなく寝て過ごしていた記憶があります。

3ヶ月、学校に行かなかったデメリット→特に思いつきません。
学校に行かなかったメリット→メンタルを整えることができたと思います。

中学生って子供から大人に成長していく大事な過程の中、頭の中で考えることは子供と大人の考えのちょうど中間くらいではないでしょうか。

親の言い分と自分の考えの狭間に押し潰されることがありませんか?

今、学校に行けず不登校の君へ

無理に学校に行く必要はありません。

もしも、勉強のことが心配であれば家で教科書開いて暗記してください。学校の授業で習うことは教科書に沿っての授業です。

もしも、友達と疎遠になることが心配だったらこまめに今の自分の状況を伝えれる友達にのみ発信してください。

もしも、親から学校に行けとうるさく言われても行きたくなければ行かなくてもいいです。しかし、親が学校に行く必要性をきちんと説明してくれたなら聞く耳を持って自分の中で落とし込んでください。ただ闇雲に学校に行けという言い分には耳を貸さなくてもいいです。

不登校になるのはイジメ、家庭環境、精神的身体的理由などそれぞれ異なると思いますが、行かない、行けない、行きたくない。のいずれにも理由はあります。

その理由は時間が全て解決してくれます。

もちろん、身体的理由によって解決できない場合もあるかもしれませんが、卒業後、成人後振り返ってみたら大したことはありません。ほんと些細な数ヶ月や数年だと思ってください。

今この瞬間不登校であるだけ。

何を伝えたいかというと、逃げることは恥ではなく勇気でもあるということ。

一番自分を守れるのは自分自身です。

不登校によって逃げ場所を作れたならそれでいいと思います。
今、海外を見たことのないで君にはまだわからないかもしれませんが、成人して自分の力で生きていくことができたなら海外を見てみることをお勧めします。
学校に行きたくても行けない子供は世界中たくさんにいるし、お金がない、文字も書けない親もいます。

海外なんてと、思ってるかもしれませんが、海外は意外と近く、簡単であることを知っておいてください。
パスポートと旅費だけあれば海外を知ることができます。

不登校によって立ち止まることを恥じる必要もありません。今は親や身内が学校に行く環境を整えてくれているから親は学校に行けというのです。

学校を卒業して、成人して環境が変われば人生も変わります。

不登校の君へ届け

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