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あなたの美しい日常を聞きたい



年末に ホットなお友達 ができた。
この表現はちょっと伝わりにくいかもだけれど、今の私の心にはぴったりの表現。

誰にも似ていない、唯一無二の存在。
独特な言葉選びと表現力。
もちろんプロで活躍している人だから、こんなこと言うのは無粋なんだけど
彼女の場合は 感性ですら プロ なんだなと思う。

きっかけはあるドラマ。

彼女を知ったのはとうの昔なんだけど、当時の私は近寄りがたくて。
とても多くのフォロワーさんがいる彼女のお家(彼女のnote)は、いつもたくさんの人で溢れていた。そういう中に入れない自分がいた。
ちょうど「このドラマについて誰かと語りたい!」と思っていたところに彼女がいた。
よし、今回は全振りで行こう!と決めて、そのドアを開けたのだった。


知りたいと思った。
彼女の見ている風景や感じていること。
それらは彼女ならではの言葉で綴られる。
その世界観。彼女の日常。彼女そのもの。

私は長文さんなので、仲良くなるといっぱい話がしたくなってしまって
メールを送ることが多い。
今回もそうさせてもらった。

彼女が送ってくれるメールは自分だけに語られる、彼女の感じたことや想い。
私に対して投げかけてくれる自由で豊かな感性から生み出される言葉たち。
ものすごい ホットなギフト🎁 をもらっているような気持ちになって
私はもらったメールを何度も何度も読み返す。
ものすごい贅沢で、ものすごい幸せな時間。←今ここ!笑

そして想像する。
私ではない、彼女の視点を通してみた風景や日常を。
時にもの寂しくて、柔らかくて、あたたかい。
少しだけ多分頑固で、ちょっと弱気で、でも本当は楽しいことが好き。
遠慮がちで、でも優しくて、自分の世界を持っている人。
私の勝手な妄想と彼女の紡ぐ言葉たちから描く、彼女の風景。
彼女の文章を読みながら、私は 今の自分ではない別の世界の私 を
一緒に感じさせてもらえる。
言ってる意味、分かるかなぁ〜?笑

知りたいと思った彼女に全振りしたのは大正解で
まるで片想いしているかのように、彼女のことを想う。
あっちは晴れているかな?今日はどんな日だったかな?
ナチュラルな嗅覚で今日は何をキャッチしたのかな?
彼女の好きなミュージシャンの曲にハマって
その曲を聴いてまた彼女を想う。
ふふふ、これって恋かよ。違うけど。
でもそれも面白いかもね。

◻︎

noteを始めて結構早いタイミングで仲良くなった彼女。
自分のnoteにもすでに書いているので、ここでは短めに。


彼女の紡ぐ言葉が好きだ。
言葉は人を現す。本当にそう思う。
彼女の文章を読んでいると、私はいつも心地いい。
以前私はこのnoteで唯一、ラブレターを書いた。
そのくらい、スキ。笑

◻︎

そして、もうふたり。

ひとりはまだnoteにはいらっしゃるけれど、ここでご紹介はできない人。
私の恩人。こっそり読みに行ってスキをする。

◻︎

もうひとりはもうnoteを退会した人。
彼女とは別のブログやメールで繋がっている。
(ほぼ読者は自分達しかいないという、不思議な隠されたブログたち。笑)
彼女のことをnoteで書いたことも何度かある。

彼女に向けて送られる私の言葉は、本当に今私が感じていることしかなくて
彼女に向けて書いてはじめて「ああ、私はこう思っているんだな、こう感じているんだな」と気付かされることが多い。

都会に住む彼女が感じた日常での気付きについて書いた日の
私が彼女に送った文章の一部。

ああ、こういう感覚ってあったなぁ〜知ってるなぁ〜
そして私は結構この感覚が好きだなぁ〜
って思いながら読んだよ。

最近自分がいる今の状況には無い感じ方や感覚を
自分以外の誰かの気付きで物語ってくれているものを読むと
ふっと 今の自分では無い場所 に心を同期させることができて
心に違う風が吹いたりしてありがたい。

言ってる意味、わかる?笑

全く知らないんじゃなくて、今の私には得られないもの。
でもそれを過去には感じているから知っている。
そしてそれは私の好きなものである。

ということ。

そういうの、面白いなぁーって思う。
少しさみしくて、少し羨ましくて、少し懐かしくって、少し願望として残る。


この感覚。
そう、私が今、ものすごく感じるのはこの感覚だ。

自分ではない日常を想像する。
その想像ができる文章を読ませてもらうことが嬉しい。
嬉しいというか、ありがたい。本当に。

美しい というのは必ずしもキラキラとしたものや
綺麗な言葉ばかりが並ぶということではなくて
戦ってたり、凹んでたり、くすぶっていたり、泣いてたり。
怒ってたり、悔やんでいたりしてもいい。
それでも彼女たちは 何かに向かっている。
そしてそれを言葉にして放てる人たち。圧倒的な文章力と繊細な感性で。

ただただ何故だか ありがとう と言いたい。


noteって不思議な世界だなーって思う。
ここに書けていない人でも、まだまだ興味のある人がいっぱいいる。
そのタイミングがいつ来るのかは分からないけれど
想い続けていればきっと必然で
その時 はやってくるのだと思う。











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