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アッテミー活動参加楽天社員インタビュー④

こんにちは。アッテミーです。

今回は、12月までアッテミーと協働を行っている楽天社員の方にインタビューを行いました。第4弾のインタビューは、今回の協働の肝となる、新サイトの開発をまとめてくださっているK.Nさんにお話を伺いました。

ー簡単に自己紹介をお願いします!
仕事は、楽天のEコマース分野の開発プロデューサーをしており、プロジェクト管理などの業務を行っています。

ーありがとうございます。では最初に、RSA(Rakuten Social Accelerator)の参画企業の中でアッテミーに興味を持った理由はなんですか?
娘が高校2年生で、今まさに進路に悩んでいるんです。今は進路についてわからないことも多いため、現状を知ることで親としてサポートしたいと思い、参加しました。

ーお子さんがまさに進路に悩まれているということですが、具体的に今抱えている課題はありますか?
課題の一つは、情報源が学校しかないため、そこでしか情報収集ができないことだと思います。また、学校の先生も知らないことが多いように感じ、娘は塾やほかの手段を考えている所です。
親としては、やりたいことが明確にない場合はとりあえず大学を勧めてしまっている所があり、どうしても無難な選択肢を取ってしまいます。
また、周りを見ていると、よほど自主的に情報を取りに行く人でなければ就活をどう進めればよいかわからない、十分なサポートが受けられないということは大きな課題だと思います。

―では、これまでアッテミーと協働してみて、どのようなことを感じましたか?
まだまだ高卒で働くのは厳しい現状があると思います。
求人票が紙だったり、選択肢が狭かったり、案外状況は昔と変わっていないなと感じました。そのような高卒就職の現状を知った上で、アッテミーの活動は非常に大きな意味があると思います。

―協働終了まで残り少なくなってきましたが、今後どのように活動したいですか?
サイト制作のメンバーとして、サイトを完成させることをまず大きな目標としています。その部分はしっかりと達成したいです。

―最後に、進路に悩む高校生に向けて、メッセージをお願いします。
きちんと、自分は何がしたいのかを決めるための行動をとってほしいです。また、働いてみて違うと感じたらやめるのは簡単ですが、続けてみないとわからないこともあると思います。続けられるように、しっかりと見極めてほしいです。

ーインタビューにお付き合いいただき、ありがとうございました!

いかがでしたか?
高校生の子供を想う親の気持ちがとても伝わったかと思います。
今後もこのようにアッテミーに携わる人々の想いを伝えていきたいと思いますので、こうご期待ください。

※Rakuten Social Accelerator…社会課題の解決に取り組む団体と楽天社員がプロジェクトチームを組成し、テクノロジーを活用した社会課題解決に取り組む活動。

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